バイブズミーティングの2日目が始まったが、意外にも昨日の日帰りや1泊のみで帰る人も出始めて、パンク状態だった会場に空きが出始めていた。
昨日の段階で入れなかった人たちが、第二会場と第三会場に割り振られて、シャトルバスで本会場まで来てるというのに驚きである。
スタッフに聞くと、空いた本会場へ移る提案も伝えているそうだが、既にテントを張ってしまった人たちには、なかなかそれも面倒な作業らしい……(汗)。
難しいものだなぁ…なんてヤジマさんと話してたら、ヤジマさんの知り合いが遊びに来て、なんとお腹の中でペットのモモンガを連れて来てると言って見せてくれた。
白と黒のモモンガが2匹、寒がりなのでお互いくっつき合って暖まり、夜光性なので昼間は寝ているらしい。そして専用ポーチに入れて、自分のお腹に当てて人肌で温めているという(驚)。
夜になったが昨日の前日よりは、かなりお客さんが少なかった。
オレはビールを呑みながら隣のカズヤくんのブースで勝手に座り、「もっと笑顔で接客しなきゃダメだ」と偉そうに指示を出して揶揄っていた(一応カズヤくんはハーレー屋なので客商売の本職であり、オレはただの漫画家である:苦笑)。
スポンサーリンク
そんな中で、昨日も来てくれたお客さんが遊びに来た。大事に抱えているから最初は猫でも抱いているのかと思ったら、なんと薪を買ってきたと言う(驚)。
「こんなに立派な薪が¥1000で売ってたんです♡」とホクホクして喜んでいたが、これからシャトルバスで第二会場まで戻って、皆んなで盛り上がるらしい(汗)。
本会場に入れなかった逆境に立たされながらも、自分たちで楽しみを見つけて幸せそうな姿に、「(これぞバイブズ!)」と感心してしまった(苦笑)。
お店を閉めてからは、昨日挨拶に行けなかった本部へ行ってみる事にした(笑)。
編集長のウメさんと色々話したが、今回の会場がパンクした状況など、色々と大変だったらしい(汗)。
ウメさんの立場を思うと大変だろうと気の毒だったが、そんな厳しい状況でも薪を買って喜んでいた人の話を伝えると、ウメさんも少しは気が楽になった様だ。
オレがブログで撮った写真を送るから、次号のバイブズで載せて欲しいとお願いして、ウメさんのLINEに送ったので、次号で使われる事を願っているし、薪を抱えた2人が自分で見つけたら、きっと喜んでくれると思う。
スポンサーリンク