日本のあちこちで人手不足が問題になっているが、人手が足りないのではなく『(安く雇える)人手が足りない』という現実が、噛み合っていない気がする(汗)。

もう一つ付け加えるなら『若く』があって、『安く雇える・若い・人手が足りない』という問題が企業側の言い分で、働く側が「やるわけねーだろ◯ーカ」になってしまってる、これが今の日本社会だと思うのだ(苦笑)。

これは個人的な読みだが、企業側は年配の労働者を切りたくて、でも雇用を守る法律もあれば企業のイメージも壊したくない訳で、シニアスタッフやバイトなど、条件を変えつつ席だけ置かせて使い潰す。その間に少しでもフレッシュな人材を入れて、低コストで若返り化を目指したい企業なんかが多い気がするし、そうなればやはり条件が折り合わず、仕事に溢れる年配者が増える気がする。

今はタ◯ミーの様なアプリに登録しておけば、近所でヘルプの依頼が入った短時間だけ働いたり、ウー◯ーの様な配達の仕事もあり、アマ◯ンの様な個人での配送の仕事もあるが、まとまった収入まで辿り着く為には、身体に鞭を打って働かなければなかなか厳しいと思う。

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度々このブログでも触れてきたが、オレはこんな時代が来ると思っていたし、いよいよ逃げられない・何とかするしかない局面が来ているのかも知れない。

実際オレの様に自宅で収入を上げていく仕事にせよ、外で身体を動かす仕事にせよ、避けられないのはコミュニケーションで、これが歳を重ねれば重ねるほど手こずり、肉体以上にストレスを感じさせると思う。

それは自分の勤める会社以外の、社会に出てこなかった事への知識不足やプライド、待遇や条件など、色んな要因が重なるのだろうが、社会では未払いで逃げられたりなんて常識では考えられない様なトラブルだって普通にあるのだ(汗)。

これを乗り越えられなければ、そのまま立ち止まってメンタルを壊し、うつ病なんて事にだってなりかねないし、実際にそういった人も少なくない。

定年まで逃げ切ろうと思っている人は意外と多い気がするが、オレは逃げきれないと思っている。

いよいよ直面した時にどうするのか、対策を考えておく時期なのかも知れない。

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