ヨメさんの誕生日に、近所へ呑みに行った時の事である。
同じ歳であるオレたち夫婦は、先にオレの誕生日が来たのだが、ヨメさんが早退してまで帰ってきて2人で呑みに行った為、ヨメさんの誕生日にもお祝いがてらに呑みに行こうと話していた。
しかし当日ヨメさんの仕事が立て込んで帰れなくなり、やっと帰ってきた時にはお店も閉まってる時間だった為、初めて入る小さいバーで呑む事にした。
オレが普段飲むブラッディ・メアリーも置いてなかったのだが、「カタチだけでも……」という事で、ヨメさんと同じジャック・コークで乾杯をした(笑)。
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雰囲気は悪くない店だったのだが、遅い時間もあってか、すでに常連らしき酔っ払いが3人ほど居て、カウンターしかない様な小さい店の、中央のカウンター席で飲んでいる。
オレたちはどちらか両端に座るしかないのだが、それでも中央との席は近くて騒がしい(汗)。
お店のママは「これを機会に今後も……」という期待を込めた接客だったのだが、ヨメさんとの答えは「(……ナシだな)」で、お店の人も常連に注意をしずらいだろうし、難しい問題である(苦笑)。
この日はそんな不遇が重なったせいもあってか、撮った影も薄かった(笑)。
オレが馴染みの店に1人で行く時には、オモテから見える出入り口側の隅に座る。
外から見た人が少しでも入り易く・賑わってる事を見せる為の配慮なのだが、効果は解らない(苦笑)。
ママからも「どうしてそんな遠くに座るの?」と聞かれるのだが、オレなりに馴染みの店を応援したい気持ちなのだ(苦笑)。
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