ハーレーを車検に出しに行ったバイク屋で、色んなバイクを見てきた(笑)。
ハーレーだけに限らず、国産のチョッパーなんかも一部あったのだが、まぁ腕の立つバイク屋さんだけに色んな車両が停められていた(笑)。
ほとんどのバイクが販売目的ではなく、オーナーが既に居て、修理として依頼に来ているバイクなので、この工場には皆んなそれぞれの『夢』が詰まっているのだろうし、そう考えると感慨深いものを感じた(笑)。
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長くバイクに乗ってきて疑問だったのだが、一度バイクから降りてしまった人が、バイクの世界や景色を知っていながら戻って来ない、それっきりと割り切れる気持ちがオレには理解できなかった(もちろん経済的な事情や家庭的な環境などの理由はのぞく:汗)。
しかしバイクの大型免許を取った理由の半分近くが『見栄』というのを見て、そんな理由で乗った人なら、一度降りたバイクの世界に戻って来ない事にも、変に納得ができたのだ(苦笑)。
少なくてもこの工場に停められたバイク乗りたちは『見栄』ではなさそうだし、見栄だけで維持する事は難しい(苦笑)。
ここは見栄ではなく、持ち主たちの『情熱』が込められた夢の跡だった。
今回オレの情熱もまた、夢の跡に混ぜてもらってきた(笑)。
自宅のガレージは普段よりも広くなってしまったが、戻ってくればまた長く乗れる(笑)。
あの広い工場に停められた1台1台のバイクに、オレの様なそれぞれのドラマや歴史があると思うと感慨深く、持ち主たちの情熱とバイクへの愛を感じるのだった。
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