先の先（2）

昨日のブログで、これからのSNSの変化について予測したが、だからこそオレは誰かを咎める様な発信は控えているし、SNS上で揉める様なレスバも自粛している（苦笑）。

無礼にもほどがある言われ方でイラッとしたりする時もあるが、そこは堪えてやり過ごしブロックしてしまうし、その時にも何も言わないないまま、無言で返事として返す対処がブロックである（苦笑）。

それはこのブログでも同じで、誰か個人を特定して責めたり晒したりしないし、発信する側として最低限考慮して、慎重に動いているつもりだ。

オレは仕事のツールでもメッセージが主なので、文章の扱いには注意してるし、それでもムカつく人間とたまに遭遇する（汗）。

少し前にやたら沸点が低くてキレ易いクライアントと仕事をした事があったが、そのクライアントは忙しくなると、連絡が途絶えて音信不通になってしまう（汗）。

こっちが問い合わせて質問を投げかけているのにそれっきり。数日間も音沙汰なしで、3回目ぐらいの確認でやっと反応が返ってくる（そして謝りもしない：怒）。

もともとオレは相手から依頼を受けて動いてるのであって、オレからお願いした訳じゃないし、何より逆の事をすれば、誰よりも怒るクライアントなのに理不尽極まりない（汗）。

もう究極「（メンドクセー……）」だし、「（付き合ってられないから止めよっかな）」なんて思い、「（どうせ止めるなら、今まで我慢してた事をまとめて言ったろ）」とも思ったが、結局言わずして乗り越えられた（無事最後まで終わった：笑）。

不特定多数の人間が、世界規模で集まって好き勝手な事を言うのだから、そりゃ罵詈雑言も乱れる訳だが、そこに乗っかっていれば自分も無法地帯の1員でしかなく、ただ、管理する側にすればそんな無法地帯を改善したいと思うのも当然で、安全が保証されて使い易い環境に整えられれば、メーカーも宣伝を絞って広告を出したいだろう。

冷やかしや嫌がらせを受けないのだから当然だし、それは架空の世界でありながら、集まる人種の『民度』なのだ。

その為には顔が見えない相手であろうと尊重する事は重要だし、相手を気づかう事が求められる訳で、それができる人間が選ばれていく時代になると思っている。

この先も一切SNSに関わらないなら話は別だが、ちゃんとモラルを持って利用してきた事が経歴として評価・重要視されて、就職や借金の審査、賃貸の契約や特典の優遇などに左右されてもおかしくない。

まぁ、当たり前と言えば当たり前なのだが、広める事を優先してきた果てに無法地帯へと変わり、酷いケースは相手を自◯に追い込むほど好き勝手な発信をしている。
この状況がいつまでも放置される訳がないし、改善された所に注目が集まるのも必然。その改善とは人間的信用・信頼度が高いユーザーばかりが集まるエリアで、メーカーだって絞られたエリアに宣伝をした方が、誹謗中傷などのリスクも少なく、確実な顧客を掴めるのだ。

それは現実世界と同じで、世界の各国で治安の良い国・悪い国と一緒。
架空の世界だろうと民度が重要視され、この日本の様に民度が高い国に注目が集まる（最近は違うかも知れないけど：汗）。

あくまでオレの個人的な予測でしかないが、どんな世界であろうと節度を持って生きたいものである。