オレたち夫婦は高知が好きで毎年通っているのだが、そんな高知で今月『よさこい祭り』が開催された(笑)。
『よさこい祭り』はハードル(?)が低くて、『鳴子』と呼ばれる楽器(?)さえ持てば、自由に踊れる事から県外でも人気があり、祭りの期間は信じられないぐらい混雑する(汗)。
写真は前回以降のものだが、アーケードの屋根のついた商店街を色々なチームが行進し、それを見る為の観客たちが、椅子を設置して場所取りをする。
それがこの商店街だけではなく、あちこちの通りで行われるというのだから、凄まじい規模と参加人数なのだ(汗)。
大体年に2回高知に行くオレたちだが、実は『よさこい祭り』は観た事がない。
向こうで仲良くなった知り合いたちから「とにかく混む!」と聞いていたし、『花より団子』なので混雑して座れないぐらいなら、時期をずらして行く様にしている(苦笑)。
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実際踊り子たち以外にギャラリーもハンパじゃないし、通りのあちこちで生ビールやツマミを売ってるぐらい。それがバカスカ売れるんだろうし、オレたち夫婦が拠点にしている『ひろめ市場』なんて、とても座れない状況というのも納得である(汗)。
県民が一斉に市街に集まり、県外からも大勢の人たちが来る『よさこい祭り』だが、その経済効果はどれぐらいなのだろうかとも思う。
長く高知に通ってきたが、やっぱりシャッターが降りた店も増えてきたし、コロナをキッカケに空港の店すらテナント募集に変わっていた。
高知と言えば『ひろめ市場』が観光の肝なのだが、やはり海を越えた山の奥という場所は、なかなか足が伸びない場所なのだ。
オレたちはこれからも高知に行くと思うが、『よさこい祭り』の時期は外すと思う。
それでも高知が賑わう事は自分の事の様に嬉しいし、映し出された場所を見ては、おおよその地理を把握してヨメさんと盛り上がっている(笑)。
お祭りの時期に関係なく、お祭りをキッカケにリピートされ、普段から賑わえば良いなと思うし、まだまだ注目を浴びて良いぐらい、魅力ある街なのである。
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