美容院で髪の毛を切ってもらっている最中に、マスターとの会話で面白い事に気づいた。

マスターが奥さんと映画を観に行った話なのだが、オレは昔から映画館にあまり行った記憶がなくて、おそらく片手で収まる程度しかない(汗)。

映画はもっぱら自宅で観る派で、世間ではデート=映画なんて考えが一般的かも知れないが、オレには2時間もジッと座ってる事など考えられない(苦笑)。
そして気づいたのが、そもそもカップルで映画を観に行ったとして、相手の事をそっちのけで画面に集中する事そのものが、どうなのだろうか? という事である(苦笑)。

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仮に「じゃあ、そろそろ観ようか!」と、お互い一斉にスマホの画面を見て、2時間集中してたらおかしいし、二人で一緒に居る意味がないのでは? と思ってしまう(苦笑)。

遊園地とか水族館とか、別のデートならまだ解るのだが、互いが別のものに集中する、しかも2時間という長さを考えると、デート=映画というのは向かない気がするし、当時の限られた遊びと違う、今の若い子たちは、この別々の2時間という時間を耐えられるのだろうか(笑)。

今さらながらそんな事に気づいた、アクティブな自分には向かない世界だった(笑)。

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