今回バイクのトラブルで後輪タイヤのスポークが2本折れていたのだが、自分なりに振り返って原因を考えていた。

タイミング的にはGWに沼津に行った時の可能性が最も高く、帰ってきてからは数回しか近場を走っていない(汗)。

GWにはヨメさんの実家に帰省するつもりだったのを、渋滞を理由に断念したのだが、結果的に行かなくて正解だったレベルだし、修理が必要になる(汗)。

オレのハーレーはサスペンションが無い為に振動が激しく、しかも今は少ないスポークホイールを採用している為に衝撃で折れ易い(汗)。

これは個人的に旧車ハーレーに乗る『あるある』だと思っているのだが、どのバイクにもクセがあって、例えばロナウドはベルトだけ3回切れているが、オレは一度も切れた事がない。それぞれのバイクにウィークポイントとなる弱点が存在するのである(汗)。

オレにとっての弱点は今回のスポークで、オレも後輪タイヤのスポークだけは3回折れている(汗)。対策として今までは硬いステンレス製のスポークを採用していたが、前回折れた時にあえて柔らかく、柔軟性のある鉄製のスポークに変えていた。

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柔らかい鉄製のスポークのメリットだが、鉄なので錆び易いというデメリットもある。ただ、ガレージで保管してあるオレの環境なら問題ないと判断したのだが、それでもやっぱり折れてしまった(汗)。

スポークは1つのタイヤだけでも全部で40本あるので、これが後輪だけ限定で3回も折れるというのは、もはやツイてないと諦めるしかないぐらい、説明がつかない・難しい症状である(汗)。

これを付き合って乗り越えていくしかないし、プラスに考えるならば弱点は解っているのだから、普段から注意してチェックする習慣を心がける事だと思う(汗)。

ただでさえエンジンをかけても暖気して温めてやらないと走らないし、オレは乗る前日からバッテリーの充電も済ませている。
最近の暑さにも弱いので、夏場は油圧計と睨めっこをしながら走るし、とても気軽に乗れる様なバイクじゃないかも知れない(汗)。

最新式のハーレーとはだいぶ違う事は間違いないのだろうが、ずっとこのスタイルで付き合ってきたのだから、旧いハーレーに乗る人は少なからず、オレと似た経験と対策で乗り続けてるのだと思う(苦笑)。

長年乗ってきてすっかり麻痺しているが、そんな事を改めて思うと、いかに自分がバカでイカれてるかを感じるのだった(苦笑)。

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