昨日のブログで、人と会わずに仕事はできるが、人と関わらずに仕事はできない話をしたが、結局は独りで活動しようとも、相手とのコミニュケーション能力が重要だとオレは感じている。

それはオレが今の仕事に就いてから身をもって知って学んだ事で、実際にうまくいかずに辞めて消えていった人も多いなか、既に事実を知って対策が打てるという経験は、とても大きなアドバンテージになると思っているし、初めた当時に戻ってイチからなんて、心が折れそうになるぐらいシンドイ(汗)。
シンドイというのは精神的なストレスや肉体的な負担ではなく、お金(生活)に結びつかないというジレンマで、これを回避する為のノウハウは、仕事と同等か、それ以上に大きい事なのだ。

オレの読みが正しければ、これからはもっと便利になって、他人と関わる必要がなくなる。
AIの進化と普及で、面倒臭く煩わしい事は自分が直接相手をしなくても、AIに任せられる時代が来るだろう。

既に音声ガイダンスの様に、電話をすれば機械音のボイスレコーダーが番号に添って案内をしてくれるのと同じ、あの強化版として、質問された事を丸投げでAIに頼める(結果、自分が直接関わる必要はない)時代が、早々に来るはずなのだ。

だから自分の好きな相手とだけ関われば良いし、他人との会話が苦手な人なら機械に任せれば良い。
一見便利な様だが、関係を切りたければ切る事も容易になるので、人間対人間の関係はより希薄になると思っている。

そして関わりを避けた所で上達する事はないので、結果的にはどんどん関われなくなり、まるで対人恐怖症の様な、自分の世界を狭めて殻に閉じこもってしまう人が増えていく気がする。

昨日説明した様に、それでは仕事の幅も広がらないし、新しい相手を探してイチから関係を築く為の努力の繰り返し。コジれて解消されてしまえばリセットされるので、延々とそのループに悩まされる形になり、結果諦めてますます殻に閉じこもってしまうのかも知れない。

コミニュケーションは仕事に限らず生活にも必要なので、お店での注文や業者の配達などの接触、身体の不調をAIに頼んで医者に訴えても、親身になって聞いてくれないかも知れない。
コミニュケーションは自分の事だけの一方ではなく、相手を思いやる事も必要だからで、双方の気持ちがあってこそ成り立つのだ。

オレはシナリオを書く脚本家になってから、このブログを合わせれば10,000字を超える文字を毎日扱っている。しかし、『紙』に『字』を書く能力は、ここ数年で愕然とするほど落ちてしまった。

便利だからといって流される事は危険で、年齢を食えば食うほど取り戻す事が億劫になる。

大切な事は、ソコに『気づけるか』だと思うのである。

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*メールの紹介*

『YUKI♡ウィンカー39♡さん(?)』からメールを頂きました。
ありがとうございます(笑)。

題名: バイクは絶対外車!

幸せになりたいバイカー女子です。
高いシートで苦戦してますが
男にもまけないつもりです(笑)
ついシゲさん夫婦がうらやましくなりますが、
かっこいいバイカー彼氏を求めて
れん日、プチツーリングにでかけてます!
様々な人に出会えてやっぱバイクって最高ですね♡

ありがとうございます。
バイカー女子ですか、カッコイイですね!

ウチはヨメさんが後ろに乗るだけで、バイクの免許は持ってないからバイカー夫婦と言えるのかな…(苦笑)。
休日とかも「ちょっとバイクで走ってくるわ!」「わたし行かない」ですからね(苦笑)。

そうかと思えば、大きなイベントだと雨でも行くって言い出して、オレの方が「えぇっ!?」と尻込みするぐらいなので、変わった夫婦なのだと思います(苦笑)。

オレは2台バイクを持っているのですが、エンジンのコンディション的に2週間に1度は動かしたいと思っていて、そうなると1週間に1度は乗るローテーション。雨でダメだったりすると、土曜・日曜に詰め込んで乗ったりしてます(笑)。

少し前にヨメさんと話したのですが、世間では結婚したらバイクには乗らない旦那さんも居て、「乗らないなら売っちゃえば?」なんて奥さんから言われたりするらしいですけど、オレは結婚する前から結婚してからも、真冬だろうと独りでも乗りに出るので本モノ(?)らしいです(苦笑)。

オレは初めて自転車に乗れた時の感覚、『これで何処までも行ける』という喜びが忘れられなくて、これはクルマじゃ得られない・違うんですよ(笑)。

去年バイブズミーティングでヨメさんを乗せて三重県まで走りましたけど、『行き』は早朝出発して1日で、『帰り』は途中の静岡で1泊して帰ったんです。
そりゃハードでしたけど、到着した時の喜びはヒトシオですし、帰りは健康ランドに泊まったので、3日ぶりの風呂が最高で、今でもヨメさんと「あの時は気持ち良かったなぁ」なんて話してます(苦笑)。

クルマや電車で行けば苦労しないんですけど、それじゃダメだし、味わえない喜びがあるんですよね(笑)。

それでも50年前のポンコツハーレーで、2人乗りで三重県なんて、我ながらよく行ったと思います(苦笑)。

大変で苦労するからこそ『思い出』として記憶に残るし、経験は人生を豊かにさせます。

別に苦労したい訳じゃないけど、そう思えば無駄ではないし、大概な事は「(まぁ、しゃーないわな)」で割り切れるんです(笑)。

多分バイク乗りなら解ってくれると思いますが、これだけ長く乗っていても、いまだに天気の良い空いてる道を走ってると「(最高だな、オイ)」と、バイクに話しかけてるぐらいです(笑)。

きっと生粋の二輪バカなのでしょうし、『何処までも行ける』で、希望・自由・理想と、多くのものを感じられるからだと思います。

この世界を少しでも長く楽しめる様に、お互い安全運転で走り続けましょう。

『交差点ではアクセルを開けない』『奢るな・早るな・昂るな』を自分に言い聞かせて、要所要所で我に帰る事を心がけ、事故には注意して下さい。

バイクに良い季節になりましたが、今年も暑いらしいので暑さ対策にも気をつけて(苦笑)。
ありがとうございました(笑)。

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