少し前に酔っ払って足を骨折した時、診察を受けた医者から「2週間後にまた診せに来てくれ」と言われていた。
当時の2週間後はGWの真っ只中で、病院も休みになってしまうのだが、「連休が終わった後でも良いから」と言われ、もはや全く痛くはなく、治ってると感じてこそいたものの、回復したきり行かずにバックレるのも、次に何か怪我をした時に行きづらくなってしまうので見せに行く事にした。

しかし実際に行ってみれば、「また痛くなったの?」と医者から驚かれ、医者自身が2週間後に来いと言っていた事を忘れていた(汗)。

まぁ、オレとしては治ったとはいえ、クセになって再発したりし易くなるのか聞きたかったし、問題なかったので良かったのだが、病院が終わった後に昼メシがてら、バイクで近所のラーメン屋に行った訳だ。

で、カウンター席が1個間隔で開けられて先客たちが座っており、オレは誰かしらの隣りに座らなければならない。
1人だけ女性のお客さんが端にいて座りづらかったのだが、オレは『風乗りジョニー号』で来てお店の外に停めていたので、駐車禁止の係員が見回りに来ないか気にする事ができる、女性客の隣りである端側に座った。

スポンサーリンク

ただ、実際に座ってみると、店の外のバイクを見る為には女性側を向かなければならず、あまりジロジロ見る事もできない(汗)。
女性も長い髪の毛に隠れて顔こそ見えなかったが、髪型・服装からして、20代くらいの若い女性の様だ。

で、女性の方も隣りにオレの様なガラッパチが座ったものだから、意識してる事がアリアリと伝わってきて、つけ麺なのにすすらず、音を殺して食べてる訳です(汗)。

そうするとコッチも意識してしまい、同じ様に音を消して食べる(汗)。
席にはBOXティッシュが置かれていたのだが、女性客はティッシュを取るものの、鼻すら躊躇いがちに音を立てずにかむ訳です(汗)。

普通のラーメン屋なのに、まるで高級レストランの様な、一切『音』がしない・無音な状況の中で、「(この状況はいち早くオレが食べ終えて、ここから一刻も早く立ち去る事が最高のマナーだ)」と気づいた(苦笑)。

そんな訳で食べましたよ、音を立てずに、熱々のラーメンをガーッとイッキに(苦笑)。

店を出た時には汗ダクだったし、久しぶりに食べたラーメンの味も、サッパリ解らなかった(汗)。

スポンサーリンク