少し前に墓参りへ行った際、風乗りジョニー号で猛暑の地下トンネルを走っていて違和感を感じていた。
トンネルなのでヘッドライトを点灯させたのだが、連動して一緒に点灯するはずのメーターのライトだけは点かなかったのだ。

「(あれっ…? メーターのランプって点かなかったっけ……?)」と記憶を辿ってみたのだが、暗いトンネルの中を走っていてメーターがこんなに暗い訳がないし、確かライトをONにすればメーターの明かりも点いて見易くなるはず…接触不良か断線か、何らかのトラブルが起きて点かなくなってしまった様だ(汗)。

帰ってからガレージで改めて確認してみたが、やっぱりメーターのランプが点かない(汗)。放っておいても走るのだが、あまり気持ちの良いものではない(汗)。

どーすっかなぁ…と悩んだのだが、電装系のトラブルというのはとにかく厄介で、原因の究明が難しい(汗)。
考えられる点としては『メーター本体のランプが故障(→メーター自体を交換)』『接触不良(→正しく繋ぎ直せばOK)』『断線(→正しく繋ぎ直せばOK)』だが、どこで故障しているのかを辿って調べなければならず、しかも厄介なのはそこまで調べて『解らなかった』となると、バイク屋に持って行って修理してもらうハメになる。つまり、二度手間になってしまうのだ(汗)。

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さて、どーすっかなぁ……と再び頭を抱え、自分で修理に挑戦するか、最初からバイク屋に持って行って任せてしまうかで悩んだ(汗)。

結局優先すべきは『自分の時間』で、解らずじまいでバイク屋に出す事を考えれば、修理代の費用を自分で働いて稼いだ方が賢明に思え、バイク屋さんで見てもらう事にした。

しかし家の近くのバイク屋さんに持って行くと、予約がいっぱいでとにかく混んでおり、時間のかかる電装系の修理はとても見れないと断られてしまった(汗)。

去年辺りからバイク屋さんが忙しい情報は知っていたのだが、いまだに続いている事は驚きだったし、なんとその店は2年待ちのお客さんまでいるという(汗)。

そうなってしまうと「(自分で修理するか……)」と引き下がってみたものの、なかなか時間が作れない(汗)。

メーターのランプなど走る上でさほど影響しないし、結局気が向いたら修理しようなんて放ったままにしていた(苦笑)。

そしてそんなある日、コロナに感染した事で外に出かけられなくなってしまった(汗)。

とっくに熱は下がって回復したのだが、週末いつも通っている馴染みの店に迷惑をかけそうで気が引ける(汗)。

一緒に感染したヨメさんからも「せめて今週は我慢しよう」と言われてしまい、週末だけを楽しみ(?)に頑張ってきたオレも、とうとう今週だけは呑みに行くのを諦めた(汗)。

週末に外出しないと1週間ずっと家に居る事になるのだが、これはオレにとってかなりシンドイ(汗)。
かといって、せっかくの休日なら仕事はしたくない(汗)。
という訳で、週末に風乗りジョニー号のメーターを修理する事に決めたのである(汗)。

(*つづく)

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