ひょんな事で書類を送らなければならなくなり、金額を同封した『切手』で払う事になった。
『収入印紙』の様なものだが、普通の郵便切手で金額分を入れて送ればOKなのだという。

まぁ、普通の郵便切手なら、それこそコンビニでも買えるので便利だろうとコンビニに行ったのだが、今の都内のコンビニの店員さんは、ほとんどが外国人の方だ。

「(郵便切手なんて解るのかな……)」なんて思いつつ、金額分の郵便切手を組み合わせて売って欲しい事を伝えると、色んな種類の切手シートを出してきて、合計金額分に合う様に計算し始めたので驚いた(汗)。

アジア系の外国人だったので、数学に強いと言われるインドの方なのかも知れないが、「(ココ日本だよな?)」と思ってしまうぐらい、『日本の切手』を金額分に計算する姿が衝撃だった(汗)。

昔はコンビニのバイトなんて、高校生のバカなオレでもできたぐらい簡単なバイトだったし、廃棄される食べ物をもらってニコニコしてるぐらい美味しいバイトだったのだが、今は宅配便からバイクの自賠責保険、電子マネーからプリペイトカードなど、信じられないぐらい取り扱わなければならない業務が増えている。

スポンサーリンク

正直日本人のオレでも自信がないぐらいなのに、とうとう切手まで対応できる事が解った(汗)。

逆に日本人でコンビニのバイトなど都内では少ない訳だが、いよいよお尻に火がついてコンビニだろうと働ければなんて思っても、居場所は無い事になる(汗)。

そしてそれだけ複雑なコンビニという業種をこなせる外国人ならば、もはや日本の大概のバイトはできそうな気がする。

chatGPTというAIの進出が騒がれているが、わずか半年で1億人以上が使用し、急速に普及しているという。

これからも間違いなく加速するはずだし、それはユーザーの数はもちろん、AI自体が学習して更に進化が進んで便利になる。

それは間違いないし、人は要らなくなって失業者で溢れかえる事になるだろう。

いよいよ予想した通りになってきたが、その時には日本人が入れる仕事など無くなっている事を、改めて実感するのであった(汗)。

スポンサーリンク