もう有名かも知れないが、
日本のマンガは世界でかなり評価が高い。
以前ブログで
この件に触れた事があるのだが、
ディズニーよりも
ジブリを推す外国人も多いのだ。
理由は主人公がお姫様だったりする設定、
『特別』な主人公のディズニーよりも
苦労して『成長』するジブリの方が
子供のためになるという理由らしい。
今は中国や韓国でもマンガに力を入れて、
漫画家を目指す人も多いらしいが
コマの構成やアングルの取り方など
違和感を感じて面白くない気がする……
これは漫画という文化も重要ながら、
描き手である作家のセンスなのだ。

そのセンスを磨くのは『感性』でもあり、
人に『響く表現』そのものが
そもそも日本人は、
長けている様にも感じる。
きっとそれは『思いやり』や『優しさ』、
その人のもつ性格でもあり
1コマ単位と全体の両方から観た
『魅せ方』を意識している度合いでもある。
マンガに限らずシナリオも同じで、
それをどう文章で表現するか? になる。
オレは狙っていた訳じゃないが
気づけば脚本家として
今は漫画よりも遥かに多く、
300本近くのシナリオを書いている(汗)。
シナリオのジャンルはもちろん、
求められる形態もさまざまなので
『1行23文字以内』の『2行単位』で、
『4000文字以上の文章』なんて依頼もある。
理由はYouTubeの画面に収まる
文字の『大きさ』『観やすさ』なのだが
実は今日のブログはそんな手法を使い、
実際に書いてみた(笑)。
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↑これが23文字&2行以内の目安(笑)。
当然ブログでは全く意味がない(笑)。
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この条件に添う(収まる)様に言い回しや
表現を変えるのだから地味に凄いと思う。
そしてこんな事に時間を取られていては
お金にもならないのでバンバン書く。

我ながら
『慣れ』ってスゴイ(笑)。
ちなみに26文字以内など、
条件は会社によって異なる(汗)。
そしてこの条件で結果という
内容も出しているから評価される訳だ。
誤字・脱字はもちろんNGだし、
脚本家も奥が深い仕事なのである(笑)。
漫画も脚本も
センスが大事。
少し前にオレの活動に関して
応援メールを頂いたが、
オレなりにこうやって立ち回りながら
収入を増やしている(笑)。
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