Twitterで飼っている愛犬が亡くなったら、ハク製にして残す人がいるという話を聞いて驚いた(汗)。
相当可愛がっている愛犬らしく、いずれ亡くなってしまったらハク製で残して『寝ているポーズ』にさせ、手元で『ずっと寝ている』状態にして置いておきたいらしい(汗)。

ウチの場合は犬ではなくネコになるが、同じ様に可愛がっているつもりでも、そこまでするかと思うとさすがにやっぱりノーである(汗)。

いつまでも『形』として残すアイデアは名案にも思える部分はあるが、その過程で内臓やらを抜き取って加工されるなんて事を想像するだけで、とてもじゃないけど良い方法とは思えない(汗)。

これがまだ3Dとか『映像』として、いつでも表現できたりなんて手法なら、また違うのかも知れないが、発想がハク製まで振り切っちゃうと、愛情を超えて人間のエゴにも思えてしまう(汗)。

オレ自身も含めて生きている以上いつかは去る時が来るのだろうし、哀しみを背負っても亡くなった相手を尊重してあげたい。形として残したい気持ちは痛いほど解るが、実際にその一線を超えちゃう事は違う様に感じる。

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好き勝手に生活しているウチの猫が、幸せかどうかは聞けないが、少なくても腹を空かせる事もなければ雨や寒さに震える事もない。
オレもヨメさんも家で仕事をする様になって、以前の様に日中は誰も居ない訳でもないから、淋しさも感じなくなって改善されているはず(笑)。

オレたちなりに大切にしているが、いつか別れる時は来るだろう。
形として残せなくても、想い出としていつでも引き出す事ができて、それでも足りない淋しさは自分で乗り越えるしかない。

そこは相手に対して尊重したい。
そう思うのである。

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