ハーレーを回収してきてから、打ち上げ(?)として呑みに行った(笑)。

お店に行くまでにすれ違う自転車に乗った人たちを見ていて気がついたのだが、どの自転車も形こそ違えど電動アシスト自転車ばかり。
いつの間にか当たり前というか、今は普通の自転車よりもアシスト自転車の方が多いのかもとすら思った(汗)。

アシスト自転車が発売されてから何年が経っただろうか…恥ずかしながらオレもヨメさんも、実はまだアシスト自転車に乗った事は一度もない(汗)。
きっと楽チンで快適なんだろうし、これから先いつか乗る時が来たら「マジか!?」とさぞかし驚くんだろうなと思う(笑)。

同じ様に、今は映画館なんかでも映像に合わせて座席が揺れたり、臨場感を出す為に霧吹き状の水を吹きかけたりする映画館があると言うが、映画館も30年近く行ってないので時代が止まったままだし、きっとさぞかしビックリするのだと思う(笑)。

『VR』なんていうゴーグルを目につけて、立体的に見える映像なんかも話でしか聞いた事がないし、当面使う予定もない。その間にどんどん進化していくのだろうし、いつか自分が使う時に知らなかった世界とギャップを想像すると、まるで浦島太郎の様な驚きを味わうんじゃないだろうか……(笑)。

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思えば少し前に新しいハーレーに乗せてもらったが、暖気でエンジンを温める必要はないし、暗くなったらヘッドライトが勝手に点くし、2速しか使ってないのに80km近くまでスピードが出て驚いた(汗)。
自分もハーレーに乗りながら「(これハーレーなの???)」と信じられなかったぐらいだし、オレの中で時代が進んでない部分が多いのだ(笑)。

『地図』を見るよりはネットの地図で調べる事が当たり前になったし、仕事で絵を描いたりしていても、『紙』に描くのではとんでもない手間な作業が、バラバラッと一瞬で描けてしまったりする。
当たり前になってはいるが、昔と違って格段に便利になっている事だらけなのである(笑)。

オレが小学生の頃はエアコンなんか無かったし、扇風機が当たり前だった。エアコンがあっても「高いから扇風機で我慢しなさい」なんて風潮があったのに、今の家には3台エアコンがあって、絶えずどれかは稼働している(汗)。
これは裕福というよりも、エアコンの性能が上がって電気代がかからないエアコンが普及したおかげである。

オレがジジイになった時はどうなっているのだろうか…結構な確率で、全然解らずについていけない、化石の様な老いぼれになっている気がするのである(笑)。

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