昨日ボトルキープしている馴染みの店に呑みに行った時の事。
いつもの通りヨメさんと2人で店に入ると、カウンターに先客が座っていた。

左側の金髪の女性は、実は過去に一度一緒に呑んだ事があって、この店はオレが1人でも呑みに行って良いとヨメさんから許可が出ている珍しい(?)お店なのだが、かつてヨメさんが友だちと遊ぶ為にオレが1人で呑みに来て一緒に呑んだ。
60歳を超えているとは思えないぐらい若く見える人で、結婚してるどころか孫までいるらしい。
昼間っから呑んでるぐらいだからやっぱり相当な酒好きで、前回に呑んだ時もかなり呑んでいたのだが、「そんなに酒好きなら、是非高知へ一度行ってみるべきだ」と推して、『酒呑みの聖地』だと勝手に思っているオレが熱心に紹介していたのだ(笑)。
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お店に入ってオレはすぐに気がついて、ヨメさんに「この前一緒に呑んだ人はあの人だよ」と教えたのだが、オレはこの日はメガネだったし、前回向こうは盛り上がって日本酒まで呑んでいたので、酔っ払って覚えてないのか、軽く挨拶したものの気づかれなかった。
まぁ、オレもヨメさんと一緒だし、わざわざ思い出すまで自己紹介するほどでもないと思ったのだが、トイレに席を立とうしてオレの事に気がつき、ちゃんと覚えていたらしい(笑)。
そしてなんと、先月本当に高知へ行ってきたと言うのだ(笑)。
オレの話を聞いて是非一度行ってみたいと思ったらしく、旦那さんと2人で2泊3日で行ってきたのだという(笑)。
オレも酔っ払ってたし、どこまで細かく説明したのか覚えてないのだが、ちゃんとオススメの店を覚えていて、「◯◯がホントに美味しかった!」と次々に報告してくれた(笑)。
オレたちもちょうど先月3泊4日で高知に行ったばかりだったので、すっかり意気投合して今度はヨメさんと3人で盛り上がった(笑)。
「すごい楽しかったからまた行きたい!」「オレらも今度は夏に行くんです!」そんなやり取りをしながら一緒に呑んだが、冷静になって考えてみれば、なかなかの行動力に驚かされるのだった(笑)。
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