オレのブログを読んでいるヨメさんのご両親が、オレのバイクが壊れる度に修理に出す姿を見て「(そんなに壊れるなら)新しいバイクを買えばいいのに…」と心配してくれたらしい(笑)。
まったく仰るとおり、「ホントそうッスよね!!」である(笑)。

フツーの感覚からすれば最もな話だし、修理修理って、そもそも最近のクルマもバイクもそんなに壊れないんだろうな……(汗)。
だって50年前のバイクだもん、そりゃ歳だし無理もないって、という話なのだが、そんな旧いポンコツバイクが今も走って維持できている事だけでもスゴイのだ(笑)。

見た目だけのカタチ・外装を今のハーレーであの状態まで近づけるとしたら、いくらかかるのだろうかと想像したら、車両込みでも1000万近くかかりそうな気がする(汗)。
もう30年近く前に120万で買ったバイクをコツコツ修理しながらずっと乗ってきた訳で、それを「今、買え」なんて言ったらゼッタイ無理だ……(汗)。

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今回修理に出した理由は後ろのタイヤ交換(オレのバイクは第二次世界大戦時のフロントフォークを使っているので前のブレーキは使わず、後ろのブレーキだけで止まっている。その為に後ろのタイヤの減りだけが早い:汗)に、ついでにチェーンやスプロケット、ベルトの交換などにスポークが折れて、スポークとハブの交換まで加わってしまった(汗)。
数年前にスポークが折れたのも後ろだったので、やっぱりヨメさんと2人乗りで体重+振動の影響が大きいのかも知れない(オレのバイクは旧いのでサスペンションがなく、振動を直に受けてしまう:汗)。
そんな話をヨメさんに説明していたら「2人で痩せよう」と言われた(多分何もしないが:笑)。
とっくにヨメさんも「あのハーレーに乗り続ける!」と覚悟している様だし、ヨメさんから「新しいハーレーを買おう」と言われない分だけマシなのかも知れない(笑)。

この前レッカーをお願いして引き上げてもらった田邊さんから「修理が終わりました」と連絡がきたので、あまりの早さに驚いた(汗)。今はどのバイク屋も忙しいし、田邊さんの所も例外ではなく、春ぐらいまで乗れない事も覚悟していたので嬉しい誤算である(笑)。

「これでまた長く乗れる」オレたち夫婦は、あのハーレーとどうやって長く付き合っていくかを考えてるし、これからも修理し続けていくのだと思う(お義父さん・お義母さん、ゴメンナサイ…:苦笑)。

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