高知で酒を呑んでると、色んな人に声をかけられて仲良くなったりするが、ごく稀に『招かれざる客』なんて人にも遭遇する(笑)。

まぁ、オレもその辺は相手にしないし上手くやり過ごすのだが、その人は『成金』を絵に描いた様なお客で、首から手首、指輪まで金のアクセサリーでジャラジャラ。オレの身につけている物を見て「オレもアクセサリーが好きで、コレ全部【純金】なんだ」なんて聞いてもないのに声をかけてきた(汗)。

オレは純金にこだわらないし、自分なりの意味が込められた物を長く身につけているだけ。この『自分だけの意味』と『長く身につける』が肝だと思っているので、種族が全然違うし、仮に全部純金だとしたら、逆に相当悪趣味でセンスが悪いと思う(汗)。
まぁまぁ面倒臭い状況なのだが、「へぇーマジっスか? スゴイっすねぇ」なんて合わせてたら、オレがバイク乗りとして身につけているバイクのチェーンのブレスレットを褒めてきた(汗)。

これは純金ではなく『真鍮』である(汗)。色は確かに似ているが、金属としての素材の価値も、金どころか銀よりも遥かに安い(汗)。

「(おいおい全然価値が解っとらんやないか、この人…)」なんて思ったら、特にニワトリの指輪がカッコイイと言い出した(汗)。

これは真鍮どころかプラスチックである(汗)。数年前にネットで見つけてヨメさんに買ってもらったら、ネットの写真と送られてきた実物があまりに違い、見た瞬間「何だコレ!?」と驚いたモノである(汗)。

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オレがデザインしたTシャツのロゴに似ていたので買ったものの、嘘八百を送ってきたので、どうせならブログのネタになると思い、どんどん色が剥げて何が出てくるのかを実証実験していた指輪なのだ(笑)。

ちなみにオレの生まれた年数が刻まれたカレッジリングだけは本当に金で高額だったのだが、それは見抜けなかった様だ(笑)。

面白そうだな…と思って他にも聞き出してみると、自分のアクセサリーは殆どアマ◯ンで買っていると言い出したので「(そんなワケあるかい!)」と突っ込んだ(笑)。

そもそも全身あれだけ本モノの純金でジャラジャラ固めてたら、重くて身につけていられない(笑)。

オレはスルーしておいたが、いつか誰かに突っ込まれる日がくるのかも知れない(笑)。

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