腑抜け

結婚してから、家事の殆どをヨメさんがやってくれるので、オレは家事をしなくなった。

ヨメさんは1人暮らしをしていた時期も長かったらしく、自分の事をやる延長で一緒に家事をするので、特に抵抗もないと言う。

オレも1人暮らしをしていたので本来自分で家事をできるはずなのに、気づけばそんなヨメさんにすっかり甘えてしまっている（汗）。

このままじゃマズイなと思って気がついた時には手伝ったりもするが、やはりヨメさんには遠く及ばないし、料理なんかは全然作らなくなってしまった（汗）。

ウチは金銭的な家計も全部ヨメさんに任せているし、財布も全てヨメさんが握っている。
ネットを使った買い物なども全部ヨメさんが注文するので、オレは一度も使った事がないし、もっと言うならば今の金銭状況すら解っていない（汗）。

感謝する気持ちが大事だし、もちろん今も感謝しているが、ヨメさんが居なくなったらオレは料理すら作れなくなっているのかも知れない（汗）。
味や感覚は知っているので作れたとしても、きっとさぞかし億劫に感じるのだと思う（汗）。

そう思うと改めてヨメさんに感謝だし、身近な事に気がついて感謝する気持ちは、普段から大切なのかも知れない。

ヨメさんに限らず、周りに感謝する人がいるか考えるキッカケになれば良いと思い、今日はそんな話を書いてみました（笑）。