生まれ年も星座も、血液型までも一緒なのに、なぜか全く正反対!な、私の旦那さん・渡辺シゲアキという謎男の生態を、ヨメの目線から分析シリーズ第34弾。

●渡辺シゲアキ●
丑年・獅子座・AB型
・せっかち

●ヨメ・カヨコ●
丑年・獅子座・AB型
・のんびり

ポンコツ夫婦
〜たまには嫁ブログ34〜

真逆の性格なのでケンカにもならないのは皆さんご存知の通り…かな(笑)。
でもその反面、会話が噛み合ないこともしばしば。
以心伝心とは全くほど遠い夫婦なのです。

先日も、”食卓の魚離れ”のニュースを見ながら、
私「お母さんはもう家で焼き魚しないらしいよ」
ダンナさん「へえ、お義母さん、あんなに魚好きなのに食べなくなっちゃったんだ」
私「え?」
ダンナだ「え??」

(世の)お母さん vs.(私の)お母さん。


こんなやり取り日常茶飯事。

いつも食べてるラーメンが残り1つになった時も。
ダンナさん「ラストラーメンかぁ」
私「え〜! 納豆ラーメン〜」
ダンナさん「…」
私「え〜!」

ちなみに納豆ラーメンにしたことなど一度も無い

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またある夜のこと、
お腹が空いたというダンナさんのために、大急ぎで食事を作って食卓に並べたが、ダンナさんが一向に食べる気配がない。それどころかネコと遊んでいる! イラッとして、

私「ねぇ、食べちゃいなよ〜」
ダンナさん「…え!?」
私「なによ」
ダンナさん「…でも、箸ないし」
私「おぉ?」

(出てくるはずのない)お箸待ち vs. (お箸出す気なく)お料理出し


永遠に食べられないよ。
思いやりすら噛み合わない夫婦なのだ。

普通、熟年夫婦になれば、何も言わなくても阿吽の呼吸で伝わるというけれど、ウチは常に「何が」「何を」までしっかり言わないとダメだ! 言葉を抜いたら全く伝わらないのだ。
まるで外国語で話してるみたいだな、とダンナさんが呆れる。
まぁ、なんでもしっかり伝える努力は、した方が良いよね!!
愛があっても思っているだけじゃ、実は一生伝わらないんですよ〜、みなさん(笑)


*ダンナの感想*

トンチンカンで重度の天然ボケですからね、ヨメさんは(汗)。
自分の中での時間の経過も全然違うから、まともに付き合うとイラッとする事も多いかも知れない(汗)。

ただ、噛み合わないから上手くいっている関係性というのも事実で、それが解っているからどこかで「(まぁ、仕方ない)」と思う様にしている(笑)。

普段は酒を飲まないオレだが、ヨメさんは毎日呑むし、仕事が終わる度に缶ビールを持って、わざわざオレが仕事をしているガレージまで来る(汗)。
オレの目の前で「お疲れ〜」と言ってグビグビ始めるのだが、オレは仕事を続けている(怒)。

たまに休日でオレの仕事がキリ良く終わり、「先に呑んでようかな…」なんて言うと「ワタシも止めよっと!」と言い出す(途中なのに毎回ほぼ100%放り出すのだ:汗)。

「お前フザケんなよ!」「いっつもオレの時には関係ないじゃんか!」「大体さっきまで寝てただろ?」いくら言ってもダメ。そういう所は徹底的に自分に甘いのである(汗)。

まったく…とは思うのだが、ヨメさんもテレワークで仕事をしながら、家事全般を引き受けてくれているのも事実で、そういう事に関してヨメさんは一切不満を言わない。

オレも気づけば協力しているつもりだが、とにかく頑張っている事は解る訳で、逆に不満を言わないからこそ、オレもなるべく尊重する様に心がけている。

まぁ、多分ヨメさんは何にも考えてなくて、オレが色々と考えている結果が、喧嘩も起きない今の関係なのかも知れない(笑)。

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