富士山の麓で行われた今年のバイブズミーティングで、久しぶりに眠れないほどの寒さを味わった(汗)。

オレは結構寒さに強いと思っていたので、自分でも記憶にないぐらい意外で驚いたほどである(汗)。

実は出発の前日、既に現地入りしていた同じ出店者のヤジマさんに電話した際、暑くてTシャツ1枚でいると言われた。朝晩は冷え込むかも知れないが、東京も確かに暖かかったし、「(そんなに寒くないかも知れない……)」と思った訳だ。

現地に行ってみて、今回最強の暖房になった『ジェットストーブ』というアイテムを知るのだが、武器レベルの温かさはテントの外だった訳で、夜に寝る時に自分のテントへ入れば、当然地獄の寒さがやってくる(汗)。

それを見抜けなかったオレは、出発前にヤジマさんの情報を聞き、防寒着を減らしていた(汗)。
実は上下プリマロフト素材の防寒着を、荷物を減らせる理由で置いてきたのだ(汗)。

ただ、ヨメさんだけは寒くない様にと気をつけて、上下ダウンを着させて、寝袋もダウンの寝袋。
当然だが、ヨメさんは寒くなかったし、快適に寝られて楽しかったらしい(実は足元も冷えると思い、ヨメさんだけ¥4,000もする遠赤外線の靴下を2セット買って履かせていた:汗)。

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オレは古い寝袋で素材も『綿』である(汗)。それにフリース上下で寝るのだから、そりゃ寒いに決まってると今は思うのだが、そんなチョロイ寝袋のジッパーを、現地でヨメさんが初日の夜に壊した(汗)。

『綿』でジッパーが閉まらない寝袋なんて、布団以下の『布』である(汗)。そりゃ寒いに決まってると何度も言わせてもらうが、まぁ、今となっては仕方がないと我慢しよう……

問題は過酷だった事実を、ヨメさんは快適だった為に知らないワケで、昨日のブログで紹介した様な電熱のベストを見つけても却下されてしまうのだ(汗)。

これこそモバイルバッテリーの充電式なので、バイクに乗ってなくても効果を発揮できるし、充電は今回用意したソーラーパネルで補う事もできる。

オレにしてみれば「(コレさえあれば…)」だし、『オレだけ』ではなく「お揃いで買わない?」とまで提案しているのに「別に要らなくない?」と言われてしまう(汗)。
それもそのハズでヨメさんは寒くなかった(=寒くない様に準備した)からで、寒くて眠れなかったオレの切実な辛さを解ってもらえない(汗)。

今回長く使ってきた『綿』の寝袋がやっと(?)壊れたので、今度こそちゃんとした良い寝袋を買い替えようと思う。

ただ、そうすると今ヨメさんが使っている寝袋はお下がりとしてオレが使い、買い替えた新しい寝袋をヨメさんが使う(汗)。
これはヨメさんを連れていくオレの覚悟である(炎)。

オレたち夫婦を見て「夫婦で参加したいけど、奥さんに断られちゃう」と嘆く男性バイカーたち、これが漢の生き様なのだ(泣)。

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