バイブズミーティングで使ったテントやシートを干して、ちゃんと片づけた後で呑みに行った(笑)。

3年ぶりにキャンプという泊まりで開催された今年のバイブズミーティングだが、久しぶりだしとても楽しかった(笑)。それはヨメさんも同じだったらしく、早くも2人で「来年も行きたい」と言っているぐらいである(笑)。

それと同時に感じたのは、極寒の11月に富士山の麓まで行って、わざわざ外でキャンプする事に、どうしてこんなに魅力を感じ、楽しかったと思った事である(笑)。
オレたちは出店するので3泊4日を外で過ごした訳だが、その間は風呂にも入れなければ、地面にテントを張って寝てる訳で、なんでこの便利な今の世の中で、そんな過酷な思いをわざわざ体験しに行くのか自分でもよく解らないし、それでも「楽しかった」から「来年も行きたい」と思っている(多分行くと思う:笑)。

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ハッキリ言って不便な事だらけなのだが、だからこそ『チャレンジする』という魅力もあって、極寒の外で飲むからこそインスタントでも味噌汁が美味しくて、コンビニの具材で作ったホットサンドでもビールに合うのだ(笑)。

全てが揃っているホテルでは味わえない不便さがあって、オレは2人分の限られた荷物を1台のハーレーに積んで走り、ヒーヒー言いながら目的地を目指すからこそ、着いた喜びも大きいのだと思う(笑)。

それをオレたち夫婦だけではない、いい歳した大人たちが同じ様に感じているからこそ、皆んなが参加するのだろうし、便利な世の中だからこそ、不便に挑戦して味わう喜びを感じたいのかも知れない。

便利な日常を当たり前の様に過ごしているが、不便というとなり合わせに魅力を感じて心を動かされる。

一見変わり者の様に聞こえるが、便利しか知らないよりは、両方を味わっている分だけマシなのかも知れない(笑)。

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