オレは人生で一度だけ【一人旅】を経験した事があるのだが、10日近くをかけて東京から四国を一周して帰ってきた。
最初の不安なんてどこへやら、行ってみればメチャクチャ楽しかったし、「(絶対に来年も行こう!)」と思ったぐらいだが、残念(?)ながら翌年には今のヨメさんと知り合い、それからは毎年ヨメさんと一緒に、四国の高知へ行っている(笑)。

四国を目的地に選んだ理由は、10日あれば1周できるであろうという距離と、当時たまたまTVで観た、高知の【カツオの塩タタキ】という料理を是非一度食べてみたいと思ったのだ(笑)。

それまでカツオのタタキと言えば、ポン酢でしか食べた事のなかったオレにとって、何とも美味そうに見えた訳だが、これが実際に行って食べてみて、ビックリするぐらい美味しくて衝撃だったし、それ以降は高知以外でカツオを全く食べなくなったぐらい、オレの人生観を変えてしまった(笑)。

それから数えきれないぐらい高知に足を運んでいるが、【カツオの塩タタキ】はいまだに飽きないし、絶品メニューである事は変わらない。

ダニエル夫婦も感化されて高知に行って食べたらしいが、やはり大絶賛して喜んでいた。

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他には高知の道の駅で食べれる【カツオの味噌茶漬け】というメニューもあるのだが、このカツオを味噌で食べるという発想も斬新で、メチャクチャ美味かった(笑)。

ビオスおおがたグルメ

これもいつかまた食べたいメニューなのだが、飛行機では行けない場所なので、バイクで行くしか方法がない(汗)。

しかしその魅力を知っているので、ヨメさんといつか行こうと話している(笑)。

魚を食べる機会が減って、魚の料理が衰退していってしまう事を考えると悲しく思う。

オレの様に美味しい魚料理との出会いがあれば、魚を食べる機会も増えてくるはずなのである(笑)。

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