しょっちゅう外で呑み歩いているイメージのオレたちだが、漫画家や脚本家って儲かるんだと思われる事も珍しくない(汗)。名前が売れれば違うのだろうが、実際はそうでもないし、夫婦で『楽しく生きよう』をテーマに生活しているだけなので、決して裕福ではない(汗)。まぁまぁギリギリの生活である(笑)。

ウチはヨメさんが会社員のサラリーマンなので、毎月給料が振り込まれて、休んでも給料が減らない有休なんてシステムを改めて見てみると、羨ましくも思う(汗)。これにボーナスまで出るのだから、そりゃ辞められないだろう(汗)。

一方でオレは休みも自由なのでヨメさんに合わせているが、その気になれば毎日ずっと仕事だし、朝早く目覚めて「(少しでも進めるか……)」なんて仕事をする時も珍しくない。

だが、今年で49歳になり、この歳を迎えて、この先サラリーマンになる事は無いだろう。
そう思うとメチャクチャ嬉しい事も確かで、もう二度とやりたくないとホントに思う(笑)。

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以前「1万円をどう稼ぐか?」という話しをしたが、炎天下の中で汗だくになって日陰を探し、外で昼メシを食べている高齢の警備員さんなんかを見ると、大変だな…と思うと同時に、オレはやりたくないと思う。小売店の様な小さいお店で1日中店を開け、店番としてずっと座っているオバちゃんなんかを見ると、何処にも出かけられなさそうだな…と思うし、オレには耐えられそうにない(汗)。

行き着いた結論が今の仕事で、自分で時間を組み立てながら、自宅で自分のペースで仕事が出来る。通勤も無ければ、旅行に行く事だって可能でありながら、1万円が稼げる訳だ。

それを維持する為に必要な事を考えて頑張っている。これが『(真剣に)遊んで暮らす』事に繋がっている(笑)。

多分、数十年前までは考えられない働き方だが、今は立派に成立している訳で、オレは実践して生きている。

ただ、老後に2000万必要なんて言われてもある訳ないし、その時にも生活に困らない(働ける)収入が見込めて、今の様にヨメさんとのんびり暮らしていければ良いのだ。

高望みしなければ、充分生きていける気がするし、それまでの間に、好きだった物を大切にしてきたからハーレーたちが残った。ラッキーだった様でもあるが、そこそこちゃんと考えている様にも思う(笑)。

オレは今、メッチャ楽に生きている気がするし、それだけは、間違いないかも知れない(笑)。

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