世間一般のライダーたちの会話を聞くと、ハーレーというバイクが如何に『乗りづらいバイク』だという事かを実感する(汗)。
最近の新しいハーレーは解らないが、あんなに高級車として扱われる外車なのに、とても『乗り易い』とは言えない(汗)。

積載バイク

おそらくツアラーなどのタイプになれば、安定して快適なのだろうが、それでも重たいので取り回しは大変だろうし、バックギアがついてるバイクなんて、そもそもハーレー以外で聞いた事がない(笑)。

高知

大体オレのハーレーはサスペンションが無いし、ガシャガシャガシャガシャ揺れながら走るので、まる1日走ると手が振動で震える(汗)。

バイク

その状態でヨメさんを乗せるとオレは前に詰めて座るカタチになるので、300キロを超えるとケツが痛くなってしまう(汗)。東京からだと名古屋ぐらいまでがせいぜいで、それ以上の距離になると別に用意したクッションを敷いてから走る(汗)。シートはクッション性重視で特注で作ったシートだが、これが限界なのだ(汗)。

バイク
エアーシート

ただ、そもそも【2人乗り】でそこまで距離を走る人自体が少なく、普通のバイク乗りの2人乗りは、せいぜい『駅まで』とか『お店まで』とか『家まで』とからしい。そう考えると、2ケツの状態で四国を回って帰ってくる行動自体が、少しおかしいのかも知れない。

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これにセルが無くてキックだけでエンジンをかけていたのだから、究極『乗りづらい』バイクなのだ(汗)。

高知旅

多分「ナニが良いの?」と聞かれれば「カッコイイから」と答えるのだろうし、「……それだけ?」と引かれそうである(汗)。もはやモチベーションの半分以上は【意地】だし、我ながら意地で乗るものではないとも思う(笑)。

そんなバイクに大金までかけて乗ってるのだから、冷静に考えてみればおかしな所だらけだし、やっぱり頭のネジが1つか2つ外れているのかも知れない。

そりゃ普通のバイク乗りの様な【趣味】という領域から、完璧に外れている事も納得である(笑)。

バイブズミーティング新潟

改めてそう考えてみると、【不思議なバイク】なのかも知れない(笑)。

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