風乗りジョニー号のミラーを交換したら、安物だった為に加工が必要になってしまった(汗)。

もともと位置が調整できるから選んだ新しいミラーだが、後ろがネジ1点で留める構造の為に、ガッチリ固定しないと振動で落ちてきてしまう(汗)。

ネジロックで固定しちゃおうと思ったが、携帯していったチョロイ工具のドライバーではなく、自宅にあるダルマのドライバーを使ったら一応ガッチリ固定できた。ダイレクトに力が伝わる工具の性能の差は、こういう所でも影響するらしい(汗)。

もともと付いていたミラーは固定式なので落ちてはこない。ただ、これだと上下の調整が効かない為に、もっと低く下げたかったのだ。

で、自宅で改めて取り付け直し、後ろがちゃんと見える位置まで調整した訳です。

終わってから「ん?」と気がついたのだが、調整してみると前のミラーと【高さ】が変わらない…(汗)。

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「???」となってお互いを並べてみても、長さ的には同じ。むしろ右側の前のミラーの方が短いぐらいだ(ミラーを持ってる手は「何してんの?」とガレージに来たヨメさんの手:汗)。

オレの風乗りジョニー号は、フロントである前側を限界まで下げてローダウンしている為に、普通のTWよりも車高が前のめりでかなり低い(これ以上はトリプルツリーに当たるぐらいまでインナーをカットしている:汗)。

そして車幅も限界まで詰めて短いハンドルを入れている為、ウインカーなどもミニスイッチにしているのだが、これも『これ以上はムリ!』というぐらい、ギリッギリのスペースに収めている(汗)。

ブレーキレバーやクラッチレバーも詰め詰め状態なので、通勤仕様として原チャリすら通れない幅を攻められる能力を追求した果てが、ハンドル周りに密集して【遊び】が一切ない、妥協知らず(?)になりながらも【低い】バイクなのだ。低い以上、ミラーで後ろが見える状態にするには、ある程度の【長さ】(=高さ)は必要だった訳で、低く下げれば後ろは見えなくなってしまう、その事実に気づいたのである(汗)。

「……前のミラーの方が良いじゃん」となって、結局前のミラーに戻した(汗)。ポイントで買った安物だから良いけれど、我ながら勉強になったし、「心変わりしてゴメンネ」と前のミラーに謝って、関係修復しました(汗)。

ヨメさんに「何をしてるんや」と呆れられたのは、言うまでもない(汗)。

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