ヨメさんが誕生日を迎えたので、お祝いに呑みに行く事になった。

せっかくだからヨメさんの好きな店に行こうと言うと「中華屋でエビチリが食べたい」という(汗)。

エビチリ…まぁ、美味しいけどさ、そんなのいつも行く店じゃん…と思うし、せっかくだから、もっと…こう…なんかあるだろ? と、いう事で、魚の美味い店に行く事にした(笑)。

が、ここで問題が発生(汗)。お目当ての魚の美味い店に行くと、「2階にどうぞ」と言われた。
小さいお店で、真っ昼間だから1階もガラガラで誰も居ないのだが「予約が入ってる」と言う(汗)。

実は前回に来た時にも予約が入っていると言われて2階に通されたのだが、2階は1階以上に狭いしトイレも1階にあるのでイチイチ降りて来なければならない(汗)。なんか怪しいし、こりゃ(予約は)ウソだなと思って断って、結局中華屋に行く事にした。

実はこの店では過去に2階で呑んでいた時、同じく呑んでいた家族連れの子供が座敷の中を走り回ってうるさいので怒った事がある。

2階は狭いので店員は常駐しておらず、ボタンを押せば1階から登って来るシステムなので、店員は見てないし親もほったらかし。
他の客も居るだろうがって訳だが、オレにしてみるとオレに怒らせるなと思うし、そんなモン親か店員が注意しろよと思う(汗)。

そんな理由から前回に2階に通された時にも「(またヘンなグループと一緒にされたら面倒臭いな…)」と思ったのだが、今回も問答無用で2階へ行けと言うので断ったのだ(汗)。

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で、ひと通り中華屋で呑んで店を出た後、帰りにもう一度寄ってみた訳です、本当に予約が入っているのか(笑)。

そしたら案の定ウソで1階には誰も居なかった。オレたちは2時間も呑んでないので、既に帰った訳でもない。ついでにお店の外から店員が気がつくまで見てたのだが、オレに気づいた店員は何ともバツの悪い顔をして必死に目を合わせない様にしていた(笑)。

何でそんなウソをつくのか解らないが、おおよそ1階が埋まってる事を外から見られて、他の店に行かれてしまっては困るという理由で、2階を優先的に使わせようといった所だろうか? だが、それならそうと言えばいいし、それならコッチも言い分として自分が味わったストレスを話せる。露骨なウソを聞くと、メニューや会計など他の事まで疑ってしまう。

もう二度と行かない事はもちろんだし、だから試してみたプチ嫌がらせだが、店員が自分のウソを見破られて、オレの視線をどう感じたのかが興味深い。

どこも信用は大事だし、客がつく・離れるは、理由があるのだ。
下手くそな商売してるなぁ…と感じるお店は意外と多い。
「また来たい」と思ってもらえるか? マトは明確だしシンプルなはずなのに、残念である。

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