あるお店のレジで、前のお客さんを待っていた時のこと。

カゴ2つに目一杯の買い物をしているお客さんの後ろで、オレとヨメさんが並んで待っていて、レジが詰まって全然進まない。

オレたちの買い物は2個だけなので、カゴすら使わずに手で持って待っていたのだが、2人の店員さんが2人がかりで前のお客さん1人の相手をしている……

当然オレたちは後ろで待っているのだが、更に別の客がオレたちの後ろに並び始めたものの、レジが動かない訳だ。

待ってる側であるオレたちは「(……いつ終わるの?)」だし、まぁ、宛もなく待つしかない(汗)。

店員が2人いるのだから、1人は後ろのオレたちをさばいて消化しないと、並んで待つ人たちで店内が通れなくなってしまっている訳です(汗)。

(ちなみにこの日は『肉まん』ならぬ『ニラ玉まん』をサービスでご馳走になった。初めて食べたが美味かったし、先に頼んでいた麻婆茄子の餡をかけると更に絶品だった:笑)

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まぁ、待つしかないから待ったけど、「(……どっちか1人の店員はコッチをさばけば?)」と思うし、「(2人必要?)」と、当然思う。もっと言うならオレたちからソレを言わせないで、先頭でいっぱい持ち込んだ客の方が「どうぞ先に…」と言えば、店員も動きやすいのかも知れない(何度も言うがオレは待ち続けたし、怒った訳でもない:笑)。

待ってる間、特にやる事もないのでそんな事をボンヤリと考えていた訳です。モヤッとしながら(笑)。

状況判断が甘いというか、仕事ができない人なんだろうなとも思いつつ、先頭の客も客だよなとも思っている内に「(こういう場合は注意した方が良いの?)」とすら思う様になった(笑)。

なにせオレたちの後ろに並んだ客が「(お前が言わない以上、後から来たオレたちも待つしかないだろう!)」的な雰囲気でプレッシャーをかけ、オレはオレで「(そんな事わかってるけどサ…)」みたいな無言の攻防が始まったのだ(汗)。

結局最後まで何も言わずに待ち続けたが、無事に買い物を済ませて店を出てから「シゲちゃんが注意してくれると思った」とヨメさんから言われ、「お前もか!」と思った事は言うまでもない(汗)。

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