今年は猛暑で、少し前まで節電に備える事を頻繁に聞かされていた。
最近の猛暑を味わって、これで停電なんて考えるとゾッとしてしまう(汗)。

この前、免許の更新で神田の免許センターに行く為に、オレの暮らす池袋から大手町まで行った際の、駅の写真である。

今は全ての広告が液晶パネル。それにしても、こんなに必要か? と思ってしまう(汗)。

おそらくLEDで電力自体は抑えているのだろうが、この広告を見る人がどれぐらい居るのだろうか。

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駅なのでみんな忙しそうに歩いているし、下手をすればスマホを見ながら歩いている人の方が多かった。

これで節電を訴えられて、クーラーを使わずに扇風機で乗り切ろうなんて、あまりに馬鹿馬鹿しく思ってしまう。

盛んにTVで節電を訴えていたが、スタジオはエアコンをガンガンに効かせているので、室温は23℃になっている温度計を見たし、そりゃコメンテーター達も長袖のスーツを着て寒そうにしている訳だ。

実はテレビもかなりの電力を食うのだが、もちろんそんな事はニュースでは言わない。

昔と違って新しいエアコンは電気代を食わない様に設計されている。これは予想を超えてかなり節電できていると思って間違いない。そして『点けたり・消したり』が一番電気を食う事も確かで、ギン冷えさせるのではなく、一定の温度でずっと回している方が電気は抑えられるのだ。

ちなみに28℃という設定も嘘だと言うし、厳密に言えば『人が快適に過ごせる28℃の室温にする為の温度』が基準らしいので、エアコンの設定温度が28℃の訳ではない。

ただ、快適なんて人それぞれなのだから、28℃に囚われる事はないし、オレは普段27℃くらいがちょうど良い。

もっと節電できる所はたくさんあるのだから、馬鹿正直に考えず、柔軟に対応しましょう。

テレビを消してエアコンを使った方が、よほど快適な事は間違いないのである(笑)。

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