ウチの近所にあるコンビニのセブンイレブンで、ヨメさんの好きな飲み物が売っているのだが、最近になって見かけなくなった。
ウチの近所には他に2つのセブンイレブンがあるのだが、どちらにも売ってなくて、販売禁止になったのかと思ったら、ネットのセブンイレブンでは売っているらしい…

ネットで買えるという事は配達になるので、それならばと配達で買ってみる事にしたのだが、送料が¥300ちょっとかかると言うし、送料がかかるなら1ケース買っちゃえよという事で、1ケースを持ってきてもらう事にした。

普通のネットでの買い物と違い、近くのセブンイレブンから来るので、登録したオレのスマホに『今から伺います』とか連絡が来るし、宅急便の時間指定よりも更に細かいイメージ。

待つ側であるコッチとしては、とても受け取り易いので便利なのだが、雨が降ってきてしまったので、雨の中で重たい飲み物を注文した事に罪悪感を感じ、届けてくれたオジさんに謝って、「便利で助かりました」とお礼を言って少し話したのだが、オジさんは車で届けに来たので雨でも関係ないと言うし、「是非またお願いします」と逆に言われ、なんとセブンイレブンの店員さんでもない事が解った。

オジさんはただの配達専門のドライバーで、ウチの近所に登録しており、注文の依頼があった時点でセブンイレブンまで荷物を取りに行って運ぶらしい。

オレは今流行りのウーバーを頼んだ事がないのだが、おそらくウーバーと似た様なシステムなのだと思う。

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オレもヨメさんも驚いて、送料¥300ちょっとで車で配達してくれるなら、「いっそ他にもまとめて頼んじゃえばいいじゃん」と決まった。

コロナをキッカケに、以前はラジオフライヤーで買い出しに行っていた日用品も、今はネットで買う様に変わったのだが、近所のコンビニですら行かなくなりそうである(汗)。

その変化に驚きだし、それを仕事にしているオジさんがいるという事にも驚きである(汗)。

思えば若い頃は土方のバイトで穴を掘ったり、アスファルトを敷いたりしていたが、当時ウーバーの様な手頃な仕事があったとしたら、オレも働いていたかも知れない(汗)。

そう思うと、やっぱり時代がどんどん変わっている事を感じずにはいられないし、オレは昭和生まれで平成を越えて令和を生きているので、色んな変化を見れて幸せな様にも思う。

セブンイレブンは、オレが小学生の時に最初にできたコンビニで、7時=11時まで開いているから『セブンイレブン』。当時はそんな早くから、そんな遅い時間まで開いているお店は無かったし、もともと24時間ではなかったのだ。
弁当なんてマズくて食えたモンじゃなかったし、お酒も売ってなかった(笑)。

時計がデジタルになって近未来だと騒がれ、5段変速ギアの自転車に乗っていた時代でもある(笑)。

こんな時代が来ようとは、誰が予想しようかで驚きだが、バイク屋さんに飾ってあったアメリカのポリス仕様のハーレーのタンクが、父親の背中と同じくらいデカイ事に衝撃を受けたのもこの頃である。

その時に衝撃を受けたバイクに今も乗っていると考えると、なかなか感慨深いかも知れない(笑)。

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