バイクに乗って泊まりで出かけたりする人なら解りやすいと思うのだが、遊んで帰ってくると日常生活に戻る事が難しい(笑)。

個人的にはキャンプツーリングなんかが良い例で、非日常という面が大きいからか、休みが終わって「ハイ仕事!」と言われても、なかなか気持ちを切り替えられない(汗)。

この前のバイブズ独立記念キャンプなどもそうだったのだが、「(楽しかったなぁ…)」や「(美味しかったなぁ…)」や「(いっぱい走ったなぁ…)」なんて気持ちが満ち溢れ、現実世界に戻れない。
月曜日は憂鬱という心境に近いと思うのだが、この『甘え』とも取れるモチベーションの切り替えが、なかなかコントロールできないのは難しい所である(いい大人なのに…:汗)。

これはサラリーマンの時から同じだったし、月曜日の朝の電車などはテンションも低かったのだが、フリーになった今でも引きずってしまう現実があって、これになかなか手を焼いている(汗)。

今は自分の好きな仕事をしているので、ストレスなんてほぼゼロだし、自宅で仕事をしているから通勤などの煩わしさも無いのだが、自由だからこそダラダラしてしまう時もあり、この『自分を奮い立たせるモチベーション』を上げるという事が困難である(汗)。

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最近は脚本家として暴走族のシナリオを多く書いているのだが、単価が良いので引き受けてはいるものの、ソレばっかりだと飽きてくる(汗)。

飽きてくるとどうなるか?なのだが、スピードが落ちて筆が進まなくなってくるのだ(汗)。

書いている時は「(ココで『ひと笑い』入れてやるか♡)」なんてアソビ心を持ちながら仕事をしているし、狙い通りウケたりして、良い反応が返ってきたすると「(よっしゃ!)」なんて『やり甲斐』も感じているのだが、来る日も来る日も暴走族のハナシばかりを考えていると「(もういいよ…)」となってきてしまう(いま日本で一番暴走族の事を真剣に考えてるのかも知れない:汗)。

さぁ…仕事すっかぁ…なんて思っても、なかなかスタートダッシュが遅く、たまには他のジャンルの仕事を引き受けようとも思うのだが、単価が全然違うので、それも勿体ない気がする(結局1本を書き上げる『時間』は同じなのだ:汗)。

この前は気晴らしに「無料でいいから挿絵も描きますよ」といって暴走族の絵を描いたぐらいだ(スゲー喜んでくれた:汗)。

だから週末にヨメさんと呑みに行って、夜から活動開始なんてパソコンに向かっても、現実世界になかなか戻れない(汗)。

ヨメさんと呑みに行っただけでコレなんだから、バイクで泊まりで遊びに行ったりした日には、もっとダラダラしてしまう(汗)。

融通が利く自由の身であるからこそ、自己管理が難しい……

この年齢にして、新人の様な事で頭を抱えているオッさんである(汗)。

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