たまにはヨメぶろぐ　〜たま嫁31〜

生まれ年も星座も、血液型までも一緒なのに、なぜか全く正反対！な、私の旦那さん・渡辺シゲアキという謎男の生態を、ヨメの目線から分析シリーズ第31弾。

独立記念キャンプ楽しかったな。
〜たまには嫁ブログ31〜

５月某日、
朝霧高原で雑誌VIBESの独立記念キャンプがありましたよね。

だい〜ぶ前から
毎日天気予報をチェックしていたダンナさん。
最初こそ雨の予報だったが、日が近づくにつれ予報が変わって晴れ予想に！ダンナさんも上機嫌です。
あら。それなら私も行きたいなぁ〜って、調子に乗って言っちゃって数日。。。
再び天気予報が変わり、どうやら雨が決定的に！　ガーン！何で〜っ！

雨ってわかってるのに行く？

えー…

でもダンナさんはせっせと準備を進めています。
カッパも長靴も。防寒の服装も寝袋も。
雨の中で私がどう快適にいれるかを考えてくれています。

う〜…(^ ^;)

出発時こそ曇りだったものの中央道では本格的な雨に降られてしまった。。。うぉ〜！
まぁ、
大変なのは運転するダンナさんで、
私は完全武装で後ろに積まれているだけですけど。

さすがに視界が悪く
富士山なんて全っ然見えないまま、どんどん山を越えて河口湖インターへ。

私のナビで裏道を通りながら（途中「行き過ぎちゃったよ〜！」とか叫びながら）
ようやく独立記念キャンプの会場に着きました！
入り口でスタッフさんが手を降ってくれるのを見ると、ホントすごく嬉しいものですよね〜。

無事着いたものの、キャンプなんてほぼ素人の私は言われるがままにバイクから荷物を運びます。
両手いっぱいに荷物を持って…
いったい何から手をつけたら良いかわからずパニック。棒立ちです。
そんな私を上手く操縦しながら、ダンナさんはテキパキとテントを張ります。
ペグが刺さらなければ石でシートを押さえたりして。
お洒落なキャンプじゃないけど〜　なんだか機能的〜♡

でも、あれ？
荷物が片付いちゃえば
あとはもう自由時間なのね！

ビール片手に出店を物色して飲食ブースをハシゴ。
懐かしい再会に驚いたり喜んだりしながら
夜中まで色んな人と話して、
また移動しては飲んで話して…
なんだかとても楽しかったなぁ。

私はただの金魚のフンだけど、すごい心地良い空間に居させてもらいました。
みんなキャンプ慣れしててカッコ良かったです。

結局帰りも富士山は見えなかったけど
山を抜けて都庁を真正面に目指しながら戻って来るの、すごく良かった！

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＊ダンナの感想＊

ヨメさんを何度かキャンプに連れて行って、バイブズミーティングとかでもテントを張ったりしたけど、ここ何年かはコロナの影響でキャンプも行ってなかったからなぁ…テントを張るのも間が空いちゃうと忘れちゃうのか、身体に染み付いて覚えているオレの様にはいかないみたい（汗）。

ウチは子供の頃からキャンプで、同世代の子とかはボーイスカウト（？）とかが流行ってた時代だけど、ウチは典型的な自己流でしたね（笑）。

それからバイクを手に入れてキャンプツーリングに流れていった訳だが、そこで培ってきた経験のウラの部分、要は『不便で苦労する、困る部分』を特に注意して、ヨメさんがストレスに感じない様に心がけています。

だからヨメさんがトイレに行きたいと言っても、一緒に行きますよ。朝はもちろん、夜に酒を呑んで酔っ払ってても。
離れた場所でタバコを吸って待ってます。タオル持って（笑）。

オレの世界に連れて来てるんだから、放ったらかしにはしないですし、そういうカゲの努力も、喜んでくれた事に一役買ってるのかも知れません。

独立記念キャンプから帰って来た時のブログでも書いたけど、ヨメさんが喜んで「また行きたい！」と思ったのなら、オレの勝利ですね（笑）。