バイブズ独立記念キャンプ当日、出発こそ雨は降ってなかったが、雨の予報は変わらなかった(汗)。

もはや雨が降ってくるのも時間の問題なので、スタートからカッパに長靴姿の完全装備で出発。まるでサウナスーツの様な暑さだが、高速に乗ると寒いぐらいに涼しくなってきた(汗)。

そしてパラパラと断続的な雨が降ったり止んだり。土砂降りでないだけ救いだが、バイクなんか1台も走っていない(汗)。普通なら高速を走っているうちに同じ目的のハーレー乗りを見かけたりして、テンションも上がるのだけれど、「(ホントに今日独立記念キャンプ?)」と思うぐらい、ハーレーどころかバイクを見かけなかった(汗)。

それでも談合坂SAに到着すると、バイクを何台か見かけたし、独立記念キャンプに向かうであろうハーレーも数台停まっていた。大抵カラーボックスに『VIBES』のステッカーが貼ってあるので、同じ目的である事が解りやすい(オレは逆に、ステッカーやパッチの類いを一切貼ってないので、一般のライダーと同じで解りづらいと思う:笑)

雨は止んでいる時間も多いのだが、いつ降ってもおかしくない空模様で、カッパを脱ぐ気にはなれない。ここで簡単な食事だけを済ませて先を目指す。

と思ったら、レッカーで運ばれるハーレーを見た。既にレッカーが到着して運び込まれるところだったので、故障の原因までは解らなかったが、同じ独立記念キャンプを目指していたのだろうか…雨の中を走ってきたのに、気の毒でならない。

河口湖ICを降りて、コンビニに入る。山に入ってしまうとコンビニがあるかも解らないし、最低限の『水』と『お茶』、『缶ビール』だけ買った(笑)。

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最後に行った独立記念キャンプでは、飲食の出店ブースも充実していて、1泊のキャンプならば、荷物になる調理道具までは積まないで、食事は現地で済まそうと決めていた。缶ビールは温くなってしまう心配がないぐらい寒かったので、逆に夜に寝る寒さが大丈夫か心配になった(汗)。

無事会場に到着。第1回目に開催された会場の近くという話しを聞いていたので、草が茂った牧草地を想像していたのだが、綺麗にならしてある、とても広大な土地だった。
ただ、地面はボコボコなので、ヨメさんだけ下ろして案内に従ってバイクを停める。

インカムを使っているので、この距離まで離れていても、ヨメさんと会話ができるのが面白い(笑)。

こうして見ると小さいオレのハーレー。チョッパーのリジッドフレームに載せ替えてある事が理由だが、これにヨメさんも乗ってきたと考えると、キュウキュウの状態である(汗)。

とりあえず無事に到着。スタッフのブルの話によると、朝イチで来ていたダニエルたちは、今日のうちから明日のA-DAYに出店する準備で会場入りしなければならないらしく、オレたちとはすれ違いでA-DAYの会場へ向かったらしい。

とりあえず荷物を下ろして乾杯。ビールは全然冷たいのだが、散々シェイクされて来たので、何かの優勝したイベント並みに吹き出した(汗)。

まずは寝る場所を確保して、テントを張らなければならない。ただ、雨がまだ降ったり止んだりの状態で、雨の中でのテントの設営もシンドイ(汗)。

バイクの駐輪スペースからテントエリアは目の前で近いのだが、早々に荷物を下ろして、寝るスペースの確保に向かうのだった。

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