バイブズ独立記念キャンプ2022〜1〜

バイブズの独立記念キャンプの時期が近づいてきて、コロナの影響で2年空いて3年ぶりの開催を楽しみにしていた。今年はようやくコロナも落ち着いた為にイベントが目白押しで、個人的な予定を並べると『GWに沼津までヨメさんと食い倒れツーリング』『茨城のツインレイクミーティング』『バイブズの独立記念キャンプ』と、週末の度に出かける用事が目白押しだ（遊んでばかりだが：汗）。

で、GWに沼津は行ったものの、『ツインレイクミーティング』が生憎の雨で、これも2年前に行った際に、とても綺麗な場所だったので、ヨメさんも連れて行ってやろうと思っていたのだが、1泊2日の『キャンプ』で『雨』という条件がキツイ（汗）。

「何も雨の中でキャンプをする事もないか…」という訳で、これはバイク乗りならみんな同じだと思う（笑）。

ギリギリまで天気をチェックしてたのだが、雨の予報は変わる事もなく、今年の『ツインレイクミーティング』は諦めて行かなかった（泣）。

行かなかった大きな理由は雨以外にも、次の週に『バイブズ独立記念キャンプ』が控えていたからでもあって、「どうせ1週間後の独立記念キャンプに行くしなぁ…」という事で断念したのだが、なんと『バイブズ独立記念キャンプ』も雨の予報（汗）。

「（おいおいおいおい…）」と思いながら、何度も週間天気予報をチェックしたのだが、予報が変わる事はなく、少なくても出発当日は雨らしい（汗）。

「どうする？（汗）」とヨメさんと話し合ったのだが、「雨で大変でも『大変だからこそ楽しい』という結果が必ずあるわけで、今年はいっそ、ソレを楽しもう」という提案をして『頑張って遊ぼう』というテーマを掲げ、雨でも行く事になった（笑）。

さぁ、それならどうするか？　の準備が必要になるのだが、キャンプなので普通にテントや寝袋といった道具は必要になるし、雨ならば更に『カッパ』が加わる（汗）。

ウチは1台のハーレーでヨメさんと2人で行動するので、全てが『×2』だし、ヨメさんのカッパや長靴も必要だ（汗）。

もう1つは『寒さ』で、会場は2年前に一緒に行ったロナウドが、寒さで眠れずに寝袋の上からゴミ袋を穿いて寝た場所である（汗）。

オレはともかく、ヨメさんの寒さ対策をどうするか？で、インナーとして上下にダウンの上着とズボンを穿かせて寝かせる事にした。

『雨具』『長靴』『ダウン』と荷物が増えてきて、「テントはどうする？」となったのだが、本来2人でゆったり寝られる広さのテントを持っているのだが、その分サイズも大きいし重くなる…（汗）。

逆にオレ1人の時に使う小さいテントがあるのだが、いっそコレに2人でも収まるのなら、荷物は少なくできる。

「2人寝られるか試してみよう」と決まって、夜に自宅のガレージで1人用のテントを組み立てて入ってみると、2人でも充分寝られる事が解った（この辺から既に『頑張って遊ぼう』のテーマに入っている：笑）。

「1泊ぐらいならコレで充分だろう」と決まったのだが、『コット』となるベッドも、荷物になるし1泊ならばいらないと決まり、『エアマット』だけ持っていけば、地面に転がる石などの煩わしさも気にならないだろうと判断した。

エアマット2つをテントに並べてみると、これもピッタリでギリギリ寝られる。

寝袋はダウンの寝袋と封筒型と呼ばれる長方形のチョロイ寝袋の2種類があるのだが、チョロイ寝袋はジッパーを全部広げると2人分の『掛け布団』のサイズにまで大きくなるので、これを1つだけ持っていって、下にエアマットを敷いた状態で、上には寝袋を掛けて寝よう、ヨメさんの寒さ対策として、上下にダウンを着せようという事で話がまとまり、

テント→1/2サイズ

コット→-2

寝袋→-1

まで荷物を減らす事ができた（笑）。

この減らした分の荷物に

カッパの上下→×2

長靴→×2

でプラマイゼロを確保（笑）。

そんな中で、2年前に買ったきり一度も使わなかった『雨の日グッズ』も出てきた。