沼津ツーリング初日、『せきの』で昼メシがてらに呑んだ後、夕方に再び街へ繰り出した。

外に出ると昼間は停められていた自転車が全部無くなっていたので、バイクを壁側へと移動して停め直す。翌日が雨の予報だったので、こっちの方がより雨を防いで濡れないはずだ。

持って行った四角い防水シートと荷物を縛っていたロープ、色んな場面で役に立つクランプを組み合わせて即席のバイクカバーを作る。

出先で防犯の役割も果たしてくれる、ちょっとしたひと工夫である(笑)。

沼津に来れば顔を出しているアパレルショップ『アイル』へ行くと、隣の駐車場を使ってBBQをしていた(汗)。

一緒に呑んでいけと誘われてご馳走になり、他の人たちとも仲良くなった(笑)。

「どこか魚が美味い店ってないですかね?」「『せきの』は行った?」「今日の昼間に行ってきました」「『えび屋』は?」「『えび屋』は今日お休みらしくて、明日予約したんです」そんな会話で盛り上がったが、オレも長く沼津に来ているので、オレが知らない新たなお店は聞けなかった(汗)。

ご馳走になりっぱなしも悪いので、ヨメさんとコンビニへ氷を買い出しに行くと、『煉瓦』の提灯の灯りが目に入ったので、氷を渡してから「オレたち『煉瓦』に行きますわ」と言うと「あの店は焼き鳥じゃなかったっけ?」と言われたが、実はこの店はホテルの料理長だった人がやっているお店で、魚も新鮮で美味い(笑)。

昼間は食べれなかった焼き魚を注文しようとすると『塩漬けのサバ』と『醤油漬けのサバ』が2種類あるという。「大将ならどっちを食べますか?」と逆に質問をして、大将がイチオシだという醤油の方を食べてみたら大正解で、メチャクチャ美味かった(笑)。

『山芋の磯辺揚げ』は塩で食す。作りが丁寧で、とても優しい味。ヨメさんと「こういうので良いんだよ!」と盛り上がったツマミだ(笑)。

『エシャレット』も新鮮で、茎の部分まで全部残さず食べた(笑)。毎日ツマミで食べたいぐらい、シンプルな美味さである(笑)。

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知り合いの呑み屋『イビザ・デ・カフェ』がオープンする時間になったので移動する。ここも沼津に来れば必ず顔を出すお店だ(笑)。

他のお客さんたちが帰ってオレたちだけになると、「お店を閉めちゃうから3人で呑みに行こう!」と提案されて移動する事になった(笑)。

オススメだからと連れて行ってもらったお店は、なんとホテルに入っているバー(ラウンジ?)で、オレたちが泊まっているホテルではない、全然別のホテル。正直「(泊まってない人がホテルに入って良いの???)」と思ったのだが、全然オッケーらしい(他にいたお客さんも、ホテルの宿泊客は1人も居なかった:笑)。

そして有名なバーレンダーさんらしく、賞状やトロフィーがたくさん飾ってあって、メチャクチャお酒が美味しい(笑)。
オレは普段からブラッディーメアリーを呑むのだが、今まで呑んだブラッディメアリーの中でも、1〜2を争う美味さだった。

とにかく氷が全く溶けないし、シェイカーで振らずに何か窒素(?)の様なもので泡立て、塩ではなくブラックペッパーで仕上げる。

知り合いにご馳走までしてもらって奢ってもらい、何度もお礼を言って帰ってきた。

時刻は深夜2時で、明日(もう今日だが:汗)は、再び沼津港の『せきの』に行かなければならない(笑)。

沼津ツーリング初日、やっぱり濃い1日は、こうして終わりを迎えるのだった(笑)。

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