お荷物

昨日ヘビ革の女性用ポーチをリメイクした話に触れたのだが、コイツはバイクに乗った時の出先で増えた荷物を、入れる・積む為の道具を入れるバッグとして使おうと思っている。

もともとはシューズバッグ（？）として上半分・下半分が別に切り離せるバッグを使い、下半分に工具、上半分に荷物が増えた時の対策として、別の袋やロープを入れていたのだが、これもなかなか使い勝手が良いので、気分で使い分けたい（笑）。

普段からどうせ荷物を積むのなら、スーパーの白いレジ袋などではなく、スマートにカッコ良く積みたいと思っているのだが、そもそも『バイクに積む』という発想自体が、ハーレー以外のバイクであまり耳にしないし、目にする事もない気がする。

他のバイクに乗っている人は、急に買い物をしたりして荷物が増えたらどうするのだろう？

バイクショップに行くと、ハーレー以外でも積める＆縛る為の道具も見かけるのだが、大きいツーリング以外の日常では、あまり使われていない様だ。

中にはリュックや肩掛けカバンなんてライダーも見かけるが、オレは『背負う』が苦手で、運転中のハンドルの取り回しに煩わしさを感じるし、肩がこってしまう（汗）。

若い頃から貧乏キャンプツーリングでテントや道具を後に積んで走ってきたので、バイクでも『荷物は積むもの』として考えているし、その為に荷台も作ったので、近所の街乗りでも荷物が増えたのなら、背負うではなく積みたいという方向で考える。

そして少ない荷物でも大きい荷物でも『カッコ良く積みたい』。これが重要で、『安全かつ確実に積みたい』と同レベルぐらい重要に考えている（冷静に考えてみれば、これだけの荷物を自宅から現地まで運ぶのだから、なかなかスゴイ気がする：笑）。

そりゃアルミケースのカンカンだって積むし、ヘビ革をバイク用に考える訳で、荷物すらも荷物と感じさせない積み方に、コダワッているのだ（笑）。