昨日、ネコのロサを動物病院に連れて行った。

腰に小さい『しこり』の様なものができたからなのだが、レントゲンと血液検査の結果は良性なので問題ないらしい。

ウチは家ネコなので、基本外には出さないし、家の中では殆どの箇所を自由に動ける状態にしている。

そんなコイツ等(ロクとロサ)にしてみると、外は未知の世界でもあって、こうして病院に連れて行くなんてビッグイベント状態、動物病院は犬や他のネコもいるので、色んな匂いを感じて不安になるのか、それこそ「(二度と家に帰れないかも知れない!)」クラスの勢いで泣き叫ぶ(ちなみに外を歩いている時は泣かない:汗)。

お医者さんから呼ばれてロサだけが連れて行かれて待っていると、ロサの悲鳴が聞こえたりする訳で(レントゲンを撮るだけなのに:汗)、健康上の理由とはいえ気の毒になってくる(汗)。

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幸い手術や入院といった必要はなかったのだけれど、こうも外の世界を知らない奴を病院に連れて行ったりすると、治療や検査という目的でも、かえってストレスを感じさせてしまう(汗)。

もう1匹のロクの方はもっとビビリなので、ゲージで連れて行っても肉球は汗でベチャベチャだわ、ゲージの中でゲロを吐くわで、お医者さんも「こんな怖がりなネコは見た事がない」とドン引きするレベルだ(汗)。

仮にそんな奴らを入院させる為に置いて帰ったとしたら、ホントに不安で怖くて一睡もできないだろう(汗)。

人間と同じでネコも医療の進歩で色んな病気が治せる様になってきていると聞くが、何日も入院させてまで治す事が本当に良いのだろうかとも思ってしまうし、ウチのネコたちは少なくても逆効果の様にも感じる(汗)。

痛い・苦しい病気なら話は別だが、そうでないなら余生を家で過ごさせる方が、よっぽどマシなのかも知れない。

お医者さんを引っ掻くから「今度はゲージに入れてきて!」と怒られたので、家に帰ってゲージを出したら自分から中に入って行った(汗)。

オレたちが見えるから安心するし、見える位置で狭い場所なら、逆に安心するらしい(汗)。

まったくやれやれなのだが、こいつらにも事情があるのだろうし、よっぽど話ができればとも思う(笑)。

ちなみにヨメさんいわく、オレがガレージへ仕事に行くと、リビングのドアの前でしばらく待っているらしい(汗)。

ガレージだけはバイクのオイルも染みてる様な、靴を履き替える外と一緒の扱いなので、行かせない様にしているのだが、もはや犬の様な甘えん坊ぶりのロサなのであった(汗)。

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