オレのハーレーは独り乗り用のソロシート、ヨメさんと2人乗り用のバディシートの2種類を、用途に応じて使い分けている。

大きさの違いが解るかな……
まぁ、別に使い分けなくたって、ロナウドの様に『大は小を兼ねる』で、ずっとバディシートにしてても良いのだが、一応見た目的にはソロシートの状態の方が、バランスも良くてオレ的には気に入っている(笑)。

どちらも自分でデザインしたタンクのロゴに合わせ、『ハート』と『ファイヤーパターン』をモチーフにして、ステッチの色から指定して作ってもらった。

特にバディシートの方は、座り心地まで重視して、ウレタン+高反発+低反発の三層構造。コダワリの1点モノな訳です。

お気に入りではあるのだけれど、盛り込み過ぎて失敗したかな…と思う箇所があって、それはシートの『フチ』部分を、革紐で編み込んでもらった仕上げ。

ゴージャス感はアガるのだが、オレのバイクの構造上は不向きで、編み込んだ革紐が切れてしまうのです(汗)。

オレのバイクはサスペンションが無いので、シートポストとなるシートを支えるスプリングの入ったポールが、上下して衝撃を吸収してくれるのだけれど、大きなバディシートになると、後ろに積んだ荷物とブツかる場合があり、上下を繰り返している内に摩擦で切れてしまうのです(汗)。

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なので、最もブツかり易い真後ろの部分は裏側に別の革を貼って、革紐が切れてもホツれてバラバラにならない様に対策はしていたのだが、今回は補強してない横の部分が切れてしまった(汗)。

革なので本来は気にしないのだが、ホツれてしまうとどんどんバラバラになってしまう訳で、これは早い段階で補修しないとマズイ(汗)。革に良い、適した道具を調べていたら、100均で買えるボンドが使い勝手が良いというカキコミを発見した。

ホツれてこなければ良いだけなので、ボンドでも接着する方法はアリだし、確実かも知れない。近所のダ◯ソーで同じボンドを購入してきて塗りたくってみた。

クリアな透明の色も良い。10分ほど放置してから、手でグッと抑えつければそのまま接着するらしい。抑え続ける事が難しそうな場所でもあるので、患部(?)だけは影響せずに、周りだけを抑えるガムテープも用意。

手で抑えつけた後、ガムテープで貼り合わせて更に抑えつける。これで一晩そのまま放置してみる事にした。

まぁまぁイイ感じ、というか、ベタベタはしないし、ガッチリ固まってコーティングされている。あとはクリアの部分が馴染んでくれば、充分だろう。

ほんのひと手間だけど、ホツれてバラバラになったら収集つかないもんなぁ…(汗)。

そう思うと、気がついて良かったのかも知れない(笑)。

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