以前メールで頂いたが、オレが好きな映画というのをいくつかピックアップしたいと思う。大きく2種類に分かれるのが、『好きな映画』と『カッコいい映画』で、面白くて『好きな映画』、面白くて『カッコいい映画』である

*好きな映画*

【クールランニング】
有名な映画だが、南国アフリカの黒人チームが雪国のオリンピック競技ボブスレーに参加する映画。誰も死なないしエロも一切無い、正統派(さすがディズニー)で、純粋に映画を楽しめる、気持ち良い作りになっていると思う

【レオン】
爽快でカッコ良くもあるのだが、続編である『2』は無いだろうなと思ってしまう。すごい面白い映画は続編を期待してしまうので、それが無いと解ってしまうだけに残念。ただ、続編なしと割り切れれば、1つの作品としては最高だし、大好きな映画である

【息子】
邦画でかなり昔に作られた、三國連太郎や永瀬正敏、田中邦衛や和久井映見が出ていて、昭和感満載で質素だが、心温まる映画

【ムーラン】
意外だがディズニーのアニメ。正直絵のタッチはむしろキライな方なのだが、映画としてはとても面白い。いつかまた観たいと思っている(笑)

*カッコいい映画*

【ランボー1・2】
確か『5』ぐらいまで続編が作られたはずだが、面白い&カッコいいは『2』まで。『2』で登場したランボーナイフは、今でもキャンプで使っている愛用品。同じく主人公ランボーが愛用している弓矢がいつか欲しいと思っているが、ヨメさんから反対されている(笑)

【ヤングガン】
映画としてももちろん面白いが、本場ウエスタンのカッコ良さ、ファションが秀逸。主人公エミリオ・エステベス(チャーリー・シーンの実兄)の帽子、キャスケットを初めて知り、数年間探し歩いても見つからず、自分でオーダーして作ったぐらい影響を受けた(笑)

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【ハーレーダビットソン&マルボロマン】
はっきり言って映画自体の内容は訳がわからないのだが、登場するミッキー・ロークの衣装、短髪に刈り上げた頭髪にシングルのライダース、ブーツカットではなくストレートの革パンと、当時のバイカーとは真逆のスタイル(長髪にヒゲ、ダブルのライダースにベルボトム)に仕上げたスタイリストのセンスには脱帽。当時日本では人気がなかったハーレーのFXRをベースにした主人公の車両も見事

【イージーライダー】
これも映画自体の作品よりは、パンヘッドに乗る2人の主人公と、自由に生きようとする世界観が好き。おそらく同じ様に世界観に惹かれている人が多いのではないかと思う

【ストリート・オブ・ファイヤー】
映画の内容も爽快で面白いが、登場メンバーのファッションがとにかくカッコイイ(笑)。ハーレーもファッションも髪型まで、どれも落ち着いた派手さのないアンダーグラウンドな世界観で、特に悪役のウイレム・デフォーが素肌に着る、漆黒の革製オーバーオールに、真っ黒な革製のダブルのロングコートはとても斬新な発想で見事だった。彼らのチーム『ボンバーズ』から『ボバースタイル』が生まれたと言われているぐらい、無骨なまま余計なパーツを外して乗るハーレーたちもカッコいい

もちろんこれだけではないし、パッと浮かんだ映画をいくつか挙げてみたけれど、最近では昔の映画を見返す事が多いし、アニメも観る。ただ、アニメは仕事上『表現力』や『効果』などで参考になるが、ファッションとは結びつかないし、映画好き=アニメ好きとは違う気もする(笑)

まぁ、アニメに関しては今度また好きな漫画について紹介した際にでも触れてみたいと思う

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