ヨメさん経由でコロナに感染したオレは、医者でちゃんとした検査を受ける事になった

もともと家から出ないオレは人と会わないし、ヨメさんが復活したタイミングでオレがグッタリして熱を出したのだから、検査をするまでもなくコロナで間違いないのだが、生命保険で証明書として必要になる事と、ヨメさんいわくオレは平均よりも酸素濃度が低いらしく、低いと最悪は意識を失ったりするらしい

病院が休みになる週末に入る前に、医者に行って診てもらおうとなった訳だが、ヨメさんを診てもらった医者に行ってみると、保健所からの指示があった訳でもないのに検査はできないと怒られてしまった(汗)

医者の言い分からすると、オレは既に陽性であるヨメさんの濃厚接触者であり、検査をした所で陽性の可能性が当然高いし、陰性だったからといって大丈夫とも言えないらしい。既に検査自体が意味ないのに検査をするのかは、それこそ保健所の判断なのだという

知らなかったのだが、コロナに関しては国が管理する保健所が管轄しており、医者としてはその指示に従うのみの体制らしい(これが今法律で揉めてる、インフルエンザと同等に扱えという理由なのだと思う)

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まぁ、それならそれで仕方がないし、とりあえず酸素濃度とやらが低めな事を伝えると、それも人によってそれぞれ違うので、オレぐらいの数値ならば特に問題はないという

結局検査は受けられずに酸素濃度の診察だけ受けて帰って来たのだが、熱もあるのに検査を受けられないと知ったヨメさんが怒り、保健所に連絡すると、保健所の方からも「指示も何も、発熱している患者が来ているのに検査もしないで帰すとは何事だ」と医者に対して怒り出した(まったく、こういうトラブルにイチイチ巻き込まれるからワイルドマンである:汗)

医者に連絡して保健所が怒っている事を伝えると態度が一変し、翌日に検査をするのでもう一度来て下さいという(汗)

オレとしては医者の立場も保健所の言い分も解らなくもないが、「体調が悪い」って来ている患者をそのまま帰すのは、医者としてどうなんだ?という訳で、その病院はキャンセルして、他の病院に行って検査を受け、晴れて(?)陽性になったのである(汗)

こんな時まで振り回されて、まったく、やれやれだった訳だが、悲しいかなこの日は自分自身の誕生日でもあった(泣)

すっかり回復して元気になったヨメさんに「誕生日おめでとう♡」と言われ、「(人生で最悪の誕生日だな……)」とオレが思ったのは言うまでもない(汗)

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