知り合いのバー『イビザ・デ・カフェ』で呑み直す前に、アパレルを経営している知り合いのお店に顔を出した

ここ『アイル』も来れば必ず顔を出す、古くから付き合いがあるお店だ(下の写真は去年の写真:笑)

「何処か行ってきたの?」「海老やッス」「海老やって美味いの?」「超・美味いッスよ☆」なんて会話を地元の人とするのだから、どっちが地元なのか解らない(笑)

お店の外に珍しい短い傘が出ていて「こんな傘があるんだ!?」と驚いたら、排水溝に刺さっているだけだった(笑)

ここのお店のマスターもコダワリが強くて、古着などは置いていない。古着である以上、取り扱う商品として保証できないからという理由らしいのだが、そうかと思えば「こんなの売れるの?」という様なハイブランドのモノまで置いてある。夜中の12時〜1時ぐらいまでお店は開いているし、とにかく不思議なお店なのだ(笑)。普段は買い物までしないオレたちだが、この日は「人通りが減ってお客さんが全然来ない…」と嘆くマスターの為に、オレとヨメさんでTシャツを1枚ずつと、ビーチサンダルを買った(笑)

マスターに挨拶を済ませて、昨日約束した知り合いのバー『イビザ・デ・カフェ』に移動。この前紹介したお店の写真は正面で、入り口の小さい方が裏口になる

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この日はシュウさんも来ていて、数年ぶりの再会だった(写真奥がシュウさん)。シュウさんは地元の人で、元・暴走族のマスターの先輩。とても穏やかで話し易い人なのだが、もう60歳近い年齢になった事を嘆いていた(笑)

オレが漫画家で定期的にこの店に来る事も知っているし、ヨメさんの事も知っているシュウさんだが、こうやってお店に来れば顔を合わせる知り合いも多い。「昨日あれから『まる石』の大将と会って一緒に呑みました」「えっ! あの後また行ったの?」「あぁ、『まる石』無くなるんだっけ?」そんな会話を地元の人と話すのだから面白いし、この日の昼間に行った沼津港の『せきの』なんかも、地元の人に教えてもらった、普通じゃ選ばない様な小さいお店だ

行けば美味しいお店ばかりで、みんなが良くしてくれて、暖かく迎えてくれるから、また行きたくなる。結婚してカヨ助を連れて行くようになってからも同じだから、ヨメさんもこの土地をすっかり気に入っているし、オレは他所者だが、みんなのお陰でそんな関係がずっと続いている

今回は2泊3日なので、明日には帰らなければならない。何度も来ている沼津だが、やっぱりあっという間で、2泊3日では足りないのだった(汗)

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