最近の休日は、酒が呑めるラーメン屋さんで呑んで、〆にラーメンを食べて帰って来る事が多い
ラーメン屋さんの副店長のオバちゃんが、オレたち夫婦の事を気に入ってくれて、何かとサービスしてくれるので申し訳なく思い、なるべく顔を出す様にしている
中でもヨメさんの事を特に可愛がり、着ている服を「似合ってる」とか「可愛い」と褒めてくれるのだが、実はオレが買っている服だし、その殆どが¥1,000以下、数百円のモノばかりだという事は知らない(汗)
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掘り出しモノ感覚でプラプラ歩いていて、「(コレでこの値段は安い!)」と見つける時が多いし、女性モノの服はそれだけバリエーションも豊富で、リーズナブルな物が多い気がする
この日に着ていた紺のパンツも¥500ちょっとだし、そんなの2〜3回も着れば元が取れるだろってなモノで、それをどう活かすか?は『着方』なのだ
ヨメさんなりにブランド物も持ってはいるが、電車に乗るほどでもなく近所に呑みに行く程度なら充分な格好で、色んなバリエーションを楽しめるのなら全然アリだし、金をかけなくたって人に褒められる=目を惹く事は可能だというお手本みたいなものかも知れない
気に入った物ばかりを延々と長く使うオレにはあまり関係ないが、ヨメさんにしてみれば、いつも褒められるので気を良くして喜んでいる
そしてオレは一度もオバちゃんに褒められた事がないのだから、オレはよっぽどハマらないらしい……
これも何とも皮肉な話なのであった(汗)
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