生まれ年も星座も、血液型までも一緒なのに、なぜか全く正反対!な、私の旦那さん・渡辺シゲアキという謎男の生態を、ヨメの目線から分析シリーズ20弾。

●渡辺シゲアキ●
丑年・獅子座・AB型
・買い物は目的のものだけ買ってすぐ帰りたい
・ニンニク大好き。何にでも入れる。

●ヨメ・カヨコ●
丑年・獅子座・AB型
・のんびり店内を見て回りたい(そして目的を忘れる)
・ニンニク苦手。胃が壊れる

言い方問題発生

先日ダンナさんにモノの言い方を注意された。

一緒に買い物に行こうと言っていた予定を変える際、
「明日は私行かない」とだけ言ったのだ。

「『行かない』じゃないでしょ。『私は行きたくないけど、あなたはどうする?』でしょ。なんでそんな言い方するの?」
「!!!」

そうかも。私は自分の事だけ考えていた。

というか、私の頭の中は昔から自分の事だけだ。
ダンナさんに度々注意されるものの、ネコのロクロサと生活するようになって、初めて「自分より優先して面倒を見る」という感覚を持った。
それでもうっかりすると忘れてしまうし、やはり基本は自分の事だけで精一杯だ。

一方でダンナさんは、根っからのお兄ちゃん気質だから? なのか、何をするにもまず相手からだ。ありとあらゆる周りのケアをした後、一番最後に自分の事をやる。
私といる時などは、おつまみにしてもお菓子にしても、まず私に食べさせる。自分が食べたいものなのに!! これは未だに不思議。私なんて、食べたいものは自分だけガツガツ食べれるタイプなのに……

話がそれてしまったが、
要するに親しい仲でも相手を思いやる事は大事。でも自然に相手のことを思いやるって感覚は、一朝一夕には持てないものだと反省したのでした。

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*ダンナの感想*

ヨメさんは話が壊滅的に下手クソなのです(汗)。「明日は私行かない」は構わないが、そうするとコッチは「で、どうするの?」を『聞き返さなければならない』わけで、そういうやり取りが非常に多く、それがオレの仕事中だったりするとイラッとする訳だ

オレはまだ良いが、コレが会社だったらマズイし、たまらんぞ?ってなる訳で、『相手が聞きたい事』はソコじゃない。コッチから何度も聞き返すぐらいなら、「他に解る人間に聞くから良い」と断る(使わない)様になるし、オレなら間違いなくそっち(別の解る人間に聞く)を選ぶ。自分の言いたい事ではなく、相手が求めている事を簡潔に伝える能力が欠けているのである

おそらく自分の頭の中で組み立てようとしないからだし、それでは相手に伝えるどころか、説得する事なんて到底できない。営業職とは言わないが、相手を納得させて「じゃあ、お願いします」と言わせる為には、『どこから話すか』も重要だし、相手の時間を取らずに『簡潔に伝える』事は大切なのだ

実は外に出たがらないヨメさんは、対外的な事は全部オレが引き受けている。宅急便で荷物が来るとなれば100%オレが受け取るし、どこかに電話をしなきゃならないとなっても、必ずと言っていいほどオレが電話で話している。そんなものはどっちだろうと得意の方がやれば良いと思うし、どうという事は無いのだが、それに甘んじて考えない様になってしまうのでは困るのだ

本人の性格だから、今更変わる事も難しいだろうとも思いつつ、でもイザという時に自分じゃ何もできないのも困る訳で、「それじゃダメだって」と怒っている

本人に悪気がない事も解っているから難しい。オレが怒った事で凹まれるのも辛いのだが、いくらもしない内にウソだろ?ってぐらいケロッとしてるので、まぁ、様子をみながら気長に注意していこうと思う(汗)

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