横田基地にソロツーリング行って見つけた戦利品である

チェコスロバキア軍の水筒で、オリーブオイルを入れたりするのにも使うらしい。アルミでかなりしっかり頑丈に作られており、口も大と小の2サイズが開く

中のパッキンであるシールは交換した方が良さそうだが、コイツをガソリンの携行缶に使えないかと思ったのだ(笑)

ハーレーのタンクの容量は全く問題ないのだが、風乗りジョニー号はトライアルレース用の旧車のタンクを使っている為に、容量が非常に少ない(汗)。おまけにキャブでFCRの33パイなんて組んでいるものだから、バカッ早だけど燃費が悪く、満タンでも100キロ走るか走らないかぐらいしか走れないのだ

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それでも高速を乗らない限りはそこまでストレスを感じないのだが、高速だと燃料の問題が出てきてしまう。実は風乗りジョニー号はワンオフでキャリアも造っていて、荷物も積んでキャンプにも行けるものの、この燃料の問題で不安要素が残っていたのである

市販されているガソリン携行缶は1ℓ程度の容量しか入らず、「(1ℓじゃなぁ……)」なんて思っていたのだが、コイツはかなり大きくて、自宅でペットボトルの水を汲んで確かめてみた所、容量なんと約6ℓ! ほぼタンクと変わらない容量だった(笑)

仮置きだが、後ろのタンデム用のステップに置いて固定してしまえば安定するし、容量は倍になる計算なので、これはかなり期待できそうである(笑)

お値段なんと¥8,000。アルミで軍用の頑丈さなので「安ッス!!」とビックリして即購入(笑)。アルミで1ℓの容量の携行缶が¥20,000超えなので、いかにお買い得かがお解りだろうか。アルミの下地を活かしてペイントしたりしても良いし、真ん中をカットして詰めて、サイズを少し小さくしても良い。使い道と用途に応じた加工を考えるだけでも、夢が広がる(笑)

ちょっとコイツを本当に使える状態にして、ハーレーではなく、あえて風乗りジョニー号でキャンプに行きたい

今年の目標にしようと思い、新しい楽しみが増えたのであった(笑)

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