近所を呑みながらお花見をしていたら、引っ越しの真っ最中の人たちに遭遇した

50歳代のオジさん2人、オバさん1人の計3人が、2階のベランダからソファを引っ張り上げている。ひょんな事から手伝う事になって、家にお邪魔して2階に上がってみると、3人は既にヘバッてプルプル状態だった(汗)

そう、もはやこれ以上、引っ張る事もできなければ、下ろす事もできないのである(汗)

ヨメさんは危ないので外で待たせて、とにかく一番若いオレが加わってみるのだが、このソファがまた相当重たい(汗)。引っ越しのバイト経験もあるオレの見解としては、単純に引きずり上げるやり方ではなく、両脇をそれぞれの人間がベランダの高さまで持ち上げてから平行移動させるか、ベランダを乗り越え落として支える様なやり方が最適なはずなのだが、もはや3人は動けない硬直状態で、オレの意見など聞ける状態にはなく、無理矢理にでもパワーで引きずり上げるしかない(汗)

結局強引に引きずり上げると、3人は相当しんどかった様で、何度もお礼を言われて「何もなくて申し訳ないので」と、何故かクオカードを渡されそうになり、「いいッス、いいッス!」と断わって、慌てて逃げてきた

再びお花見を続行すると、ヨメさんがさっきの事件を思い出し「見てるなら写真を撮るべきだった!」と騒いでいたのだが(ヨメさんがイラストを描いたのはそのせいである:汗)、オレとしてはヘトヘトというより、オジさんたち3人は、軍手までして万全の装備で挑んでいた状況に、素手で参加してフルパワーで手伝ったので、掴んだベルトで手がメチャクチャ痛かった(汗)

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まったくやれやれな状況だったが、気を取り直してお花見を続行。再び桜を眺めて呑みながら、目的地を目指す

が、今度は何やら怪しげな落書きを発見…何だコレ?

絵のタッチからして子どもが描いた様ではあるが、一見微笑ましくも見えるこの落書き、フェンスを越えて近くで見てみると、何とも『闇』を感じる、謎の落書きなのであった

(つづく)

*昨日『中◯た◯お』さん(←実名っぽいので隠して書く:汗)からメールを頂いたのですが、ザ・ワイルドマンからブログに辿り着いて、「ハーレーに乗りたくなった」とありました。ハーレーに乗ってないけど、漫画の読者という事でしょうか? ちょっと不思議な感じがした面白い出会いだったので載せておきます(笑)。手間はかかるけど良いバイクなので、是非乗ってみて下さい。

高知

これからも応援よろしくお願いします。

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