昨日のブログで久しぶりにガス欠になって困った話をしたが、そもそもガス欠になった理由に触れてなかったので説明しておきたい

カバン屋さんに着く前に、そろそろガソリンを入れておこうと思ってはいたのだが、いつもカバン屋さんに行く際に立ち寄るスタンドが、閉店して更地になっていたのだ(汗)

もともと早めに入れておくつもりだったので、まぁ、仕方ないと思いながら「(帰りに入れれば間に合うだろう)」と思っていたものの、思いのほか切れるタイミングが早かった

これも最近のコロナあるあるで、去年辺りから近場ばっかりを走っている機会が多く、非常に燃費の悪い走り方をしていて、もともと燃費なんて気にしないタチなのに、燃費どうこうの前に本来なら余裕で走れる距離が、ガス欠になるまで持たない事に自分自身で驚いた

そしてガス欠で止まった場所がコンビニの目の前だったのだが、ちょうどお巡りさんが通りかかった為に呼び止めて「近くにスタンドありませんか?」と聞いてみた。するとお巡りさんもスマホを出して調べ始め、オレとしては地域のお巡りさんなので、聞いた方が早いだろう(知ってるだろう)ぐらいの感覚で質問したものの、知らなかったのだ(汗)

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スマホで調べるなら自分で調べればいいし、結局解らなそうだったので断わったのだが、時代の流れを感じずにはいられなかった

カバン屋さんでガソリンを分けてもらっている最中に「よくガス欠だと解ったね」と言われたが、オレももともと「(いくらなんでもまだ走れるはず)」と思っていたものの、止まった症状から「ガソリンだ」と直感で解ったし、理由は『電気』の点火と『空気』は通っている、自分のバイクだからこそ解る感覚からきた理由からだった

そのままカバン屋さんとレッカーの話をしたが、オレもずっとロードサービスには入っているものの、ガス欠ぐらいならレッカーを呼ばずに押して歩く(山の中なら別だけど)。それこそレッカーを待ってる時間がもったいないからだが、最近はガス欠だという症状が解らずに、動かない=壊れたと勘違いしてレッカーを呼ぶ人も多いと言われて驚いた

気持ちも解らなくもないが、ホントの原因不明なんて事はなくて、何らか原因はある。そこに自分で辿り着けるか・着けないかは、対処できるか以前の問題な訳で、自分のバイクぐらいはやっぱり把握できる様になりたいと思う

スタンドが減ってますます気をつけなければならない事を今回身をもって学んだが、オレのバイクは電動バイクではないガソリン車だし、スタンドは減っていく、場所を訪ねても解らない、自分で何とかするしかない流れは、逆に増えていくと感じた

こだわって乗っているのだから、それもまた止むを得ないハナシだし、何でも便利になっていくとはいえ、ぼんやりしてられないと思うのであった

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