去年気に入っていた財布を落としてしまい、先月新しい財布を探しに上野まで見に行ったものの、気に入った財布は見つからなかった

上野まで行って見つからないなら、おそらくオレが気に入る財布はないだろうという結論に達して、「(いっそ造るか!)」と決意。材料となる革と、使う金属パーツを扱う、それぞれの問屋街に行ってみる事にした

都内をウロウロ走り回らなきゃならないのでハーレーは不向きと判断し、クイックネスで動ける風邪乗りジョニー号で出発。手袋もいらないバイク日和で、「(だいぶ暖かくなってきたなぁ)」なんて喜んでいたが、白バイも多かった(汗)

「(真冬の極寒の時にはほとんど走らないクセに…)」と、極寒だろうと鼻を垂らしながら乗っているオレはいつも思うのだが、ここ数年違反切符を切られてない中で、少しでも余計な接触は避けたいと、回避して近道を選んだつもりがすっかり道に迷っしまい、だいぶ遅れて到着した(汗)

革の問屋街である浅草橋は、革を扱う小さいお店があちこちに点々と立ち並ぶ。オレが行くお店は2〜3件と決まっているが、その気になればかなりのお店があるはずで、牛・馬・山羊・豚はもちろん、ダチョウからヘビ・ワニ・トカゲにサメやエイまでと、かなりの種類が業者価格で売られている。きっとオレに限らず、モノづくりが好きな人なら一日中見てられそうな気がする、魅力ある街なのだ(笑)

一番の目的は財布を造る為の材料となる革を手に入れる事だが、久しぶりにココに来るなら、他にも色々手に入れたいと思っていた

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実は去年の5月頃、古着屋で安く手に入れたオールドコーチのヴィンテージバッグがあるのだが、革の質感がとても良いので、メディスンバッグとしてタバコ入れや携帯入れとして使いたいと思っていた。ただ、女性モノなのか肩にかけるベルトの長さがギリギリの為、ボディのバッグと同じ色&同じ風合いの革を使って、長めのベルトに交換したいと思っていて、それならば使われている金具もシルバーの鋳物ではなく、ゴールドの真鍮パーツにリメイクしてしまおうと考えたわけだ

お店の人もプロなので、バッグを持って行って、「同じ素材&同じ色で、同じ風合い」と伝えると、見つけてきてくれる。牛側だけでも大量にロール状に丸められた革が、棚にビッシリと埋まっているので、自分で広げて1枚ずつなんて、とてもじゃないが探せないのだけれど、一発で見つけて見比べられる様に並べて見せてくれるので、非常に助かる

そしてこれも重要で、「じゃあ、この革を1.5mm幅で150cm切って下さい」とお願いすると、まっすぐに指定したサイズで切ってくれる。実はこれを自分でまっすぐ150cm切るとなると、非常に難しい(汗)。そして、2枚の革のお互いを貼り合わせた合計の厚みを、指定して鋤いてもらう事もできる訳で、全てこちらの指定した状態での『測り売り』が可能。オレで言うならば、ボディに使われている金具に通せる同じ幅に切ってもらい、2枚の革を貼り合わせて同じ厚みになる様に鋤いてもらった上で、今度は同じ幅の真鍮製の金属金具を手に入れる必要があるわけだ

とりあえず最初のお店で2種類の牛側のベルトを2本ずつカットして鋤いてもらい、カバンのリメイク用に必要な革の調達は終了

本来の目的であった財布に使う革も色々探してみたが、種類が多くてなかなか決まらない

1件目はここまでと判断し、次の店に移動するのだが、ここ浅草橋はとにかく一方通行が多い(汗)

これも来る度に思うのだが、風乗りジョニー号をヒイヒイ押しながら歩き、次の店に移動するのであった(ハーレーではとても無理:汗)

(長くなったので続く)

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