ロナウド「(いや、車検証が入ってる引き出しの中に、エロDVDが入ってるんだ:汗)」

ジョニー「はぁ!?」

右折待ちで事故に遭ったロナウドから、予想もしない言葉を聞かされた(汗)

ジョニー「お前さぁ…なに言ってるんだ? そんな事を言ってる場合じゃないだろう? お巡りさんが待ってるんだぞ?」

ロナウド「いや、無理無理無理無理。ゼッタイ無理。ヤバイヤバイヤバイ……」

ジョニー「大体そんな電話の切り方したら、嫁さんだって勘づくわ! 今ごろ引き出しを開けてるよ」

ロナウド「いや、大丈夫。ウチの嫁さんはそういう事をしないタイプだから」

ロナウドの嫁さんは、過去の『THE WILDMAN』で登場した、ロナウドの会社の給湯室で口説きオトした嫁さんである(笑)。とてもおっとりした常識人で、ロナウドとは似ても似つかないタイプなので、ロナウドの過去の悪業の数々をガチで知らないし、ロナウドが隠し通せている、ある意味仮面夫婦の様な関係なのだ(マンガに描けないネタとしてカットしているが、過去のロナウドはそれぐらい極悪人である)

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それにしたってバレるだろうと思ったが、ロナウドは「エロDVDのタイトルが特にマズイ。あんなの見られたら離婚だ」と言う(←*とても書けません)

バカバカしい限りなのだが、こうして警察には後日車検証を連絡する事で話をまとめ、この日はそのまま自宅に帰る許可をもらった

再びジョニーとロナウドの2台で家に帰る事になったが、後ろからカマを掘られたロナウドのハーレーは、ウィンカーとテールランプが点かない事に気がついた

ウィンカーはともかく、夜にテールランプが点かない無灯だと、クルマのドライバーが気がつかない危険性があるわけで、ケツ持ちとしてジョニーがロナウドの後ろをカバーし、ロナウドに先頭を走らせる事にした

が、小さい信号がある交差点にさしかかり、信号が黄色に変わった

夜で小さい交差点なので、クルマも走ってない。「(ロナウドは赤になる前に渡りきるだろう)」とジョニーは判断し、遅れずについて行こうと加速した

が、テールランプが点かないだけで、ロナウドは後ろのジョニーを気遣って、止まろうとしたのである

結果、目の前でロナウドがいきなり信号で止まり、ジョニーだけが渡ろうとして、危うくロナウドに再びカマを掘る所で、急ブレーキを踏みながら何とか回避した(汗)

2人で「あっぶね〜ぇ!:汗」と顔を見合わせた、珍事件なのでした(笑)

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