ガレージで使っているチョロイ靴箱というか、カラーボックスがあって、木で作られた木製なのだが、棚の一部分が割れてしまった(汗)

「(何か代わりに適当なヤツがないかな……)」なんて思いつつ、オレが昔バイトをしていた古着屋兼リサイクルショップに見に行った

実はオレは一時、1〜2ヶ月ほどの短い期間だがバイトをした事があって、クビを切られて辞めた店がある。接客は悪くないと思うし、結構バンバン売ったのだが、クビになった理由は、ネット販売に商品を登録する時間が遅いからという理由らしい

遅いと言っても1〜2ヶ月しか期間は無いし、オレの言い分として言わせてもらうなら、オレに教えてくれる他のバイトの子たちのやり方が全員バラバラで、教えられている最中に「この前は別の方法を教えられたんですけど……」と言う様な教え方ばかり(汗)。「あぁ、そのやり方もあるんだけど、オレはコッチのやり方だから」なんて言われれば、同じ事をするのに4〜5通りぐらいあって、コッチは質問しなくても済む様にメモを書いていても「(え? どういう事? ? ?)」になるわけだ(笑)

オレは脱サラしたオッさんだし、教わる身だから年下だろうとヘイコラするし、『郷に入っては郷に従え』で、年下だろうと敬語で通してきたのだけれど、独りクソ生意気な女子大生がいて、「ソレこの前も教えましたよね?」とか言われる訳ですよ(笑)

「(いや、だからオメーが居ない間に別のヤツから他のやり方で覚えろって言われてるんだって)」と思う訳だが、「(そもそも何でオメーにそんな態度で言われなきゃならないワケ?)」となりますわよね(笑)。「いい加減にしろよ?」と。「アナタはオレがそんなにオダヤカに見えるんですか? 大丈夫?」と(笑)

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で、オーナーに「お客の評判はいいけど続けられそう?」と聞かれたので、思ってた事を言ったわけです。時給も安いしメシを食う場所も一畳もない極小スペースだけど、そんな事はいくらでも我慢できるが、そもそもバラバラに教えてくるやり方を覚えきれないオレばかりがそんなに悪いのか?と。特にあのバカ女は何なのだ?と

オーナーは「申し訳なかった」と謝ってきて、「女子大生はどうせすぐ辞めちゃうから、続けて欲しい」と。それならば特に不満も無いし、「わかりました、頑張ります」と返事をしたのだが、実際にクビを切られたのはオレだったわけだ(笑)

オレは正直『郷に入っては郷に従え』の精神で充分我慢してきたので、「あぁ、そうなんですね。全然オッケーです」と超・アッサリ受け入れたのだが、それから自宅で完結する働き方を模索していく様になったわけである

ヨメさんと呑みながら「そういえばそんな事もあったよなぁ」と笑っていたのだが、自宅で完結する働き方を模索し続け、長年の目標だった『サラリーマン時代の収入まで上げる』という目標を数ヶ月前に達成した。だが、サラリーマンの収入に設定していたので、気がついたらバイトをしていた頃の収入はとっくに超えていたし、気がつけばバイト代の3倍近い収入まで上がっていたのだ

オレ、スゲーじゃん♡ だし、ザマアミロで、「オレあんな店でシコシコ働いてないで、サッサと辞めて正解だったわ♡」とヨメさんと盛り上がったのだが、我ながら、なかなか面白い人生である(笑)

目標はまだ先だし、次の視野も色々計画しているが、この日の酒はいつもより美味かった事は、言うまでもない(笑)

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