少し前に自分のヨメさんの事をガサツと書いたが、ヨメさんはガサツでニブく、単純なヒトである

*最近のガサツネタ

「ねぇ、このカップラーメン食べたら、フタを捨てずにとっておいて!」

「は? 何するんだよ、こんなモン」

「フタのウラが応募券になっていて、集めて送るとプレゼントが貰えるの!」

「また、しょうもないモンを……いらないだろ? そんなの……」

「いいの! 集めてるから捨てないでね!」

(数日後……)

「はい、コレ。この前言ってたフタ」

「あぁ、ソレ、もういらない」

「エッ!? なんで?」

「カップラーメンだから古かったの。応募期間終わってた」

「ヴォイッ!!(怒)」

まぁ、相変わらずこんな感じだけど、ただ、そんなヒトだからこそ、オレと上手く続いている事をオレは『知っている』し、知っているからこそ、自分の回転の早さについて来れないヨメさんを、フォローしようと思えるし、オレ自身が『自覚』しているからこそ、「ヨメさんに言い過ぎてないか?」「言うばかりではなく、オレ自身は大丈夫なのか?」を振り返る様に心がけていて、コレは非常に重要な事である

仲良しカゲ

腹が立つ時もあれば怒る時があっても、ヨメさんはオレに口喧嘩で絶対に敵わない事を知っているからこそ、言い方に注意もすれば、後でフォローをしたりと考える訳で、それを気づけない様なら、オレが感情に任せるだけの、暴走列車になってしまう

実は最近知っているヤツが奥さんと別れて離婚する事になったのだが、ハタから見る限り、奥さんは頑張ってよく支えたと思うし、奥さんの事を思えば、早く別れて正解だったのかも知れないとすら思う様な関係だった

ヒトサマの事なのでどうでもいいが、家族であるパートナーを幸せにできずして、自身の成功などあり得ないとオレは思っているし、独りで無人島ででも生きていくならまだしも、他人と関わる中で、相手の事など思いやれる訳がないと思う

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ガサツで鈍くて単純なヨメさんだが、そんなヨメさんがヨメさんなりに一生懸命オレの為に毎日色んな事を協力して、支えようとしてくれている事を知っているし、肝心な事は、オレが『知っていて』言っている事なのだ

まぁ、ガラッパチのオレは口も悪いが、そんなガラッパチがヨメさんと似た体型の女性店員さんに声をかけて服を着てもらい、サイズを確かめてヨメさんに買って帰ったり、平日に仕事をしていようと、ヨメさんが昼休みになって連絡を寄越してくれば、作業を中断しても根気強く付き合ったりしている事も同じで、ヨメさんがガサツなりにオレの為に普段してくれている事に対し、オレが自分でできる事を考えて返している

ヨメさんに対して偉そうな事ばかりを言っているオレだが、ヨメさんが居ないと回らない事も知っていて、知った上で言う事と、マジで気づいてないのとはだいぶ違う

結婚式

結婚が全てじゃないとは思うが、身近な相手に感謝と思いやりを持てずに、成長などできるはずもないわけで、オレたち夫婦はそんなパワーバランスで上手くやっているし、多分ヨメさんは、そんな事を全く考えていない(汗)

バイブズミーティング新潟

でも、それもまたヨメさんだし、きっとそれで良いのだと思う(笑)

写真を見ても解る様に、ヨメさんはいつも、オレの左か後ろに居てくれる

それだけで、充分なのだ

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